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专利摘要:
電話の改良の一実施形態では、「多」に伝達する問題の解決は、遠隔通信サービス・プロバイダが、従来のダイアログばかりでなくデジタル・ダイアログも受け入れ、強化電話サービスを従来の電話サービスに追加することを可能にし、コールに加えてノンコールも処理し、コンテンツを興味のあるコンテンツに変換することを可能にすることによってられる。 公开号:JP2011514057A 申请号:JP2010547844 申请日:2009-02-23 公开日:2011-04-28 发明作者:ヒューストン,ドナルド・トーマス 申请人:セージ・コネックス・エルエルシー; IPC主号:H04M11-04
专利说明:
[0001] 遠隔通信の進歩にも関わらず、個別化及び個人化されたメッセージを「多数」に、即ち、 ・一から多に、 ・多から一に、及び ・多から多に 配信するための実用的な方法はまだ存在しない。] 背景技術 [0002] 人類の歴史には3つの大きな移住、即ち、狩場から農地への移住(農業時代)、農地から都市への移住(工業時代)、及び工場の作業場からオフィスへの移住(情報時代)が存在した。各移住は、新しい技術及び新しい発明に支えられて行われた。情報時代への移行は、いまだにその量を増しつつある処理能力及び利用可能な帯域幅に基礎を置いているが、ますます多くなる情報の同化が最初に広く行われるようになったのは、アナログ的な発明及び技術の層の上においてであり−遠く離れた場所から聞いたり、見たりできるようになった(電信、電話、ラジオ、及びテレビ)。今日、情報時代は、有線及び無線デジタル技術の上で進行しており−見たこと、聞いたこと、及び知ったことを処理することができる(コンピューティング)。しかし、アナログであろうとデジタルであろうと、有線であろうと無線であろうと、根本においては、情報革命とは、データを処理する技術に関するものではなく、知識を処理する人間に関するものであり、人間の心は脳が吸収できる量の知識だけしか利用できないことを指摘しなければならない。] [0003] 電信及び電話の発明の歴史は、最初は人から人に、次はコンピュータからコンピュータに「ダイアログ」を伝送する方式及び方法を継続的に改良する行路及び過程である。「ダイアログ」は、人と人、人とコンピュータ、コンピュータとコンピュータの間のうちの1つ以上での情報の伝達又は交換である。最初、メガフォン等の機械的装置が存在し、その後、音を増幅し、絵を伝送する電子装置が続いた。次に、「至急報(dispatch)」(ドット及びダッシュ)、並びに回線接続のそれぞれの終端において、マイクロフォン及びスピーカを用いて、また最近では「モデム」を用いて符号化及び復号される「呼」(電流の振幅変化)を伝送するために、電信及び電話「回線」が敷設された。より安価なマイクロプロセッサが電話交換に導入されたのに伴い(通信事業者は設備投資を50%、ネットワーク運営費を30%削減することができる)、開発行路の方向が変化し、この新しいデジタル行路上で遭遇する問題のタイプは、以前に遭遇した問題のタイプとは根本的に異なっている。 ダイアログからデジタル・ダイアログへ しかし、ダイアログをデジタル・ダイアログにアップグレードするうえでの障害は、通信技術の大変な難解さ及び既存インフラストラクチャの制約ばかりでなく、我々自身及び伝達に対する我々の衝動についての我々の不完全な理解にも根ざしている。それは自然ではないので、デジタル・ダイアログとの関わりを自然に思えるようにしなければならない。] [0004] 確かに、デジタル処理された情報、デジタル・ツール、及びデジタル・デバイスへの大規模な移行の基礎をなすデジタル技術は、性能的及び経済的に優れている。人々は、処理された情報を久しく重んじてきた。] [0005] デジタル・コンピューティングは、我々が伝統的な事柄を新しい方法で行うことを可能にし、ワードプロセッサは、タイプライタに取って代わり、表計算ソフトは、帳簿用紙に取って代わり、データベースは、ファイリング・キャビネットに取って代わり、コンピュータ画面は、木製机の机上に取って代わった。しかし、遠隔通信、関与する技術、効力のある規制力、及びこのデジタル移行中に対処しなければならない問題についての過去及び現在の状態を深く理解できてはじめて、利便性と電話通信技術による指数関数的に増加するデジタル情報への到達とを単一のプラットフォーム上に統合することが可能になる。前進の道が、共通のプロセスを決定すること、人々をコンテンツに引き合わせる汎用的な方法を決定すること、及びデジタル・ダイアログが処理される単一のプラットフォームを決定することに依存している理由は、まさにデジタル技術及び情報がほとんど無数の方法で相互接続できるためである。] [0006] 得られるものは大きい。電話とインターネットが収束した所に存在する通信の種類であるデジタル・ダイアログが、人々が通常の事柄を行う方法を再編成し続けるであろう兆候はたくさんある。2つの世界が収束したとき、「インフォスフィア(infosphere)」−接続された情報からなる世界−が拡大する。電話、携帯情報端末(PDA)、又はパーソナル・コンピュータ(PC)によって到達可能なインフォスフィアの部分は、デジタル・ダイアログの潜在的に豊富なソースを表す。(電信及び電話の後継である)この「テレスフィア(telesphere)」では、異なった方法で通信(通知、販売、販売促進、更新)し、異なった方法で買い物をし、異なった方法で学習をし、異なった方法で仕事をし、異なった方法で銀行を利用し、又は単に異なった方法でブラウズする機会が存在する。遠隔通信会社は、我々がどこからでも−自宅、オフィス、学校から、又は移動中でも−インターネットに到達することを可能にしたが、多くの事柄及び多くの理由のため、電話システムとインターネットを使用して、デジタル・ダイアログを扱うことができる場合には、我々はより僅かな時間、より僅かなエネルギー、及びより僅かな金銭しか使用しないですむ。] [0007] 概して、デジタル・ダイアログは同期的(synchronous)−あなたが何かを言うのと同時に相手も何かを言う−であるが、ボイス・メッセージング、ファックス、及びテキスト・メッセージングといった形態の非同期的(asynchronous)ダイアログが、トラフィックを著しく増大させている。電子メールは、大規模に使用されている双方向非同期的ダイアログの最大の形態である。電子メールを使用する場合、ユーザが無差別的なジャンク通信にさらされて、受信トレイが溢れるという困った事態が生じる。ウェブは非同期的であり、情報の運び手としてのその使用が増えている。情報の転送は、サイト訪問、クリック、又はオンラインセッションの開始によってトリガされる。選択はセーブされるので、情報を個人化して、関心を引く表示(見ることができる情報)及びメッセージ(読む又は聞くことができる情報)の形態で配信することができる。] [0008] 3つの形態の通信及び多くのモードのダイアログが共通のデジタルベースのパケット交換プラットフォームに収束し、より多くの種類のダイアログを獲得する能力とが得られた結果、システムに入って来たトラフィックを分類、配信、管理、及び保存するためのより効率的な方法の必要性が出現した。] [0009] 電話を改良するための機会は、デジタルプラットフォームへの移行によって生じた。アナログ信号と同様に、デジタル信号も表現記法(representational notation)である。言い換えると、回路内の信号は、転移膜(transferring membrane)に作用する回路外の信号と類似している(デジタル信号の場合、デジタル回路を似たように作成することができる)。それに加えられる力に類似するアナログ信号とは異なり、デジタル信号は、全てのデジタル化データと同様に、定められた状態であり、即ち、デジタル信号には任意の意味を割り当てて、想像力、システムの容量、及びデジタル信号を処理するプログラミングツールによってのみ制限される方法での処理のためにデジタル信号を利用可能にすることができる。] [0010] コンテンツは、アナログ世界におけるように、回路の周波数のパターンとしては伝送されないので、デジタルベースのトラフィックを処理するための新しい方法が、デジタル世界において必要とされている。デジタル世界では、回路内の情報は、一括して表現されており、復号され、受信機に送付される前に、コンテンツばかりでなくコンテキストも操作することを可能にする。デジタル・ダイアログ・システムからの応答は、著しく豊富化及び高度化することができる。] [0011] しかし、デジタルへの移行は、好機の増加に劣らぬ複雑さの増加を伴う。デジタル・ダイアログは−眼/耳と口の間に未発達な脳を挿入することに匹敵する−壮大に複雑な偉業であり、デジタルの複雑さの全範囲について、ソリューションを見出さなければならない。] [0012] □基本的複雑さ(baseline complexity)−我々の視覚/聴覚、脳、及び発話回路は、光振動によって運ばれる像及び空気振動によって運ばれる音を扱うために進化した生物学的な機構である。ダイアログを伝送するために、遠隔通信の発明は、概して、あるリモートロケーションにおいて音声及び画像を再生する際の信頼性及び忠実度の改善に重点を置いてきた。] [0013] □細目複雑さ(detail complexity)−システム内には「脳」内に一度に保持できるよりも多くの細目が存在するので、細目がシステムを圧倒することがないように、構造、順序、及びプロセスを実施しなければならない。] [0014] □動的複雑さ(dynamic complexity)−両者が空間的及び時間的に隔てられている場合であっても、システムの1つの部分に影響する何かはシステムの他の部分に影響するように設計(又は意図することなく設計)されるという事実が、システムを圧倒し得る動的複雑さを生み出す。] [0015] □本質的複雑さ(essential complexity)−システム内で及びシステムに対して作用するある成分、要因、及び力は本質的であり−システムに不具合をもたらすことなく、それらを取り除くことはできず−そのため、それらを無視することはできない。] [0016] フルサービスのターンキー方式(turnkey)のデジタル・ダイアログ管理システムが、現にそうであるように、毛玉のような複雑さの縺れとなる理由は、デジタル・ダイアログが、マルチレベル、マルチプラットフォーム、マルチメディアの情報交換であるためである。現在のところ、デジタルライフは、少々未開の状態にある。電話システムは、コール(call)及びノンコール(non−call)のためにそれを同じように使用することを可能にする基礎プロセスを欠いている。その量を増しつつある処理された情報へのアクセスを人々が望んでいるため、電話システムは、それに応えることができるべきであり、デジタル世界の中で、途方に暮れた放浪者のような感じを人々に抱かせるべきではない。] [0017] 開示されるシステム及び方法が遠隔通信の進化の中で占める場所を理解するために、簡潔な背景が助けとなる。] [0018] ダイアログからデジタル・ダイアログへの進化は、かなりよく知られているが、1つの通信プラットフォームから次のプラットフォームへの移行は、新たに出現した技術から生み出された発明の上で進行した。マイケル・ファラデー(Michael Faraday)の電磁石は−それまでは我々の1つの脳によって処理されていた−人対人の発話と視覚とを、メッセージ及び音声を伝送するための開発が行われる2つの開発行路(電信及び電話)に分離し、その後、画像を伝送するために、テレビが開発された。音声と画像は、ティム・バーナーズ−リー(Tim Berners−Lee)によってワールド・ワイド・ウェブが開発されてようやく、再び結合された(しかし、それらを結び付けるのに「脳」は用いられていない)。そのため、最初は、音声は、空気振動を使用する音声として直接的に感知された。] [0019] 遠隔地では、音声は、電線(又は「回線」)及び電気を使用して、間接的に「聞く」ことができるにすぎない(遠隔(tele)+音(phone)又は音声(sound))。 「音声」は、 □符号−接続された回路内におけるドット及びダッシュ、 □周波数−可聴周波数の変調、又は □論理−ヘッダ・レジスタ(header register)内のアドレス を用いて伝送された。] [0020] ファラデーの発明から研究を進め、サミュエル・F・B・モールス(Samuel F.B.Morse)は、1832年に、電磁電信と、ドット及びダッシュからなるシステムを開発した。このシステムは、アレクサンダ・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)によって改良されて、1876年に特許された彼の発明である電話となり、2007年に本願開示の内容によってまた再び改良された。] [0021] 情報は常に我々の世界の一部であったが、最近まで、情報を外部的に処理する物質世界にあまりにも堅く結び付けられていた。しかし、自然は、長い時間をかけて、情報を処理するために、見る及び話すという生物学的プロセスを発展させた。客観的な観念(notion)(「あそこ」に何があるか)を処理して、「投影」(外界に向かって表現された我々の内部状態の反映)又はフィードバック及び反応を生み出すために、耳、脳、及び発声回路が生物学的に生み出された。] [0022] モールス以前、メッセージ及び情報は、旗又は光による「手旗信号」システムを使用して、視覚的に伝達された。政府は、大西洋岸を「テレグラフ」によって結ぶための実用的な提案に対して3万ドルの賞金を申し出たが、電気の役割を予想していなかった。プリンストンのジョセフ・ヘンリー(Joseph Henry)は、1831年に、電気回路を開閉することによって、遠隔地のベルを鳴らし、電気テレグラフのアイデアを提案した。12年かかったが、モールスは、彼の「驚くべき発明」に対して政府が賞金を出すまで粘り強く主張し続けた。] [0023] 電信に関する研究を続ける中で、モールスは、技術的及び金銭的な援助を必要としたのと同じくらい、連邦議会からの支援を獲得するために政治的な助けを必要とした。将来の電信システムの16シェア(share)の所有権を下院議員(4シェア)、技術者(2シェア)、及び科学教授−ジョセフ・ヘンリーの弟子−(1シェア)と分け合うことによって、モールス(9シェア)は協定を結び、それが最終的に、3万ドルの政府賞金の請求を成功に導いた。] [0024] これらの技術を価値あるものにするには、当時の既存リソースを1つのバケツに入れることによって、他の人々にとって重要な問題を解決することが必要である。言い換えると、これらの世界では、独占が有効である。モールスは、ちょうど40年後にアレクサンダ・グラハム・ベルが「ハーモニック・テレグラフ(harmonic telegraph)」に対して特許独占を与えられたときには行うのが不可能な方法で、政治家及び政府の支援を取りつけることによって独占を確かなものにした。政府があらゆる場所に電信用の回線を敷設した後、アレクサンダ・グラハム・ベルは、ウエスタンユニオン(Western Union)、トーマス・エジソン(Thomas Edison)、及びジョシュア・グレイ(Joshua Grey)を出し抜いて、電信回線のそれぞれの終端に「ハーモニック」又は「トーキング」テレグラフを設置した。彼は、1876年3月14日の特許に対する800件もの異議申し立てを勝ち抜いたが、その主な理由は、裕福で有力なコネをもつ投資家でもある義父が、ウエスタンユニオンの独占を嫌っており、ベルとともに自分たちの会社の設立に着手したためである。] [0025] 29歳のベルは、義父から金銭的支援を受けて、すでに2件の特許を保有しており、1件は、多重電信(multiple telegraphy)の方法に関するものであり、もう1件は、電信信号を伝送するのに必要な断続電流を(実際に接点を開閉することによって、又は代替的に、実際には回路を切断することなく、電流の強度を増減することによって)発生させるための2つの方法に関するものであった。閉回路において電流を変調する方法を知った後では、代わりに周波数を変調することは、比較的小さなステップであり、それに成功すると、ベルは、符号ベースの電信を改良しようと努力することをやめて、電気を使用して音声ダイアログを運ぶことに歩を進め、その過程において電信を電話に変貌させた。] [0026] 1876年の音声処理技術と画像処理技術の離婚の後、インターネット世界における今までで最も重要な発展であると多くの人が考えている出来事が起こるまで、即ち、ティム・バーナーズ−リーがワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を開発し、それがCERNによって公開された1991年になるまで、音声と画像の単一のプラットフォーム上への収束は、可能にならなかった。ウェブは、元々は、世界中のどこにいても任意の形態の情報に容易にアクセスできるようにする分散ハイパーメディアシステムを提供するために開発され、(多くのことによって)現代の通信に、また我々の生活様式にさえも、革命をもたらした。] [0027] インターネットが電話に与え−対話的通信に与え続けている−衝撃は、非常に大きなものであるため、まったく新しいタイプの通信が出現している。電話の世界は、コールとノンコールを解決(resolve)できる単一の場所であるテレスフィアになりつつある。自然機構からアナログデバイス、アナログデバイスからデジタル・デバイスへの移行、及び抽象的表現又は「デジタル」情報は、コール及びノンコールの伝送が可能になることを含意している。ノンコール・トラフィックを押し上げつつあるものは、情報の指数関数的爆発である。] [0028] 取引及び商業が、情報をその物質的又は客観的側面から切り離し、情報のみの世界を生み出す主要な力であるように思える。コンピュータ処理においては、18カ月ごとに、処理能力は倍になり、コストは半分に低下するという、インテル社の創業者の一人、ゴードン・ムーア(Gordon Moore)によって提案された公式、ムーアの法則(Moore’s Law)が、20年にわたってコンピュータ業界を動かしてきた。この技術的/商業的格言は、ビジネスを「デジタル化(go digital)」に向かわせ、この傾向を逆転させるものは存在しない。] [0029] ビジネスにおけるウェブ・ページの使用は、独自の動因(driver)を有する。単純な使用形態では、ビジネスは、ウェブ・ページを使用して、情報を保存及び転送するが、その理由は、インターネットを介した情報の移動が、まさにインターネットの設計によって、オフィス内のデスクトップの間で、又は世界のこちらからあちらへ情報を移動するための最も安価な方法であるからである。最も安価である理由は、情報フローの大幅な増加を、グローバリゼーション、又は最終顧客からより離れた場所で行われる生産がますます増えていく傾向の自然な結果であるとして説明する情報理論のよく知られた原理に基づいている。戦争用の航空機の翼の生産を、年間35000に達するまで、どのようにして2倍にしたかを説明するために、1940年代にボーイング社によって開発された、いわゆる知識公式(Knowledge Formula)は、数量が2倍になるとコストは1/3になり、その反対も成り立つというものである。ビジネスを構成するものの大部分は、異なる形態の単なる情報(組織、設備及び活動への資金供給、販売及びマーケティングで使用する製品についての情報、並びに支払い自体)であるため、またグローバリゼーションは、可能な限り最低のコストで情報を顧客まで移動することを商業に要求するので、ビジネスはどうしても、インターネットを通信(ウェブ・サイト、電子メール、及び電子商取引)のための媒体として採用せざるを得ない。] [0030] ウェブ・ページは、情報時代において大量の情報を伝送することを期待されている。1880年には、生産に費やされる5ドルに対して、情報処理には僅か1ドルしか費やされていなかった(大部分は販売及びマーケティング資料のためであった)。1984年には、生産及び情報に費やされる金額の比率は1:1であり、1997年には、1:2になり、2005年には、1:5になった。] [0031] デジタル・コンピュータの発展に伴い、増加した帯域幅及び処理速度が、有用なアプリケーションを家庭及びオフィスに送付するために、ソフトウェアデベロッパ−プログラム命令及びデータを使用する−によって使用され、利便性及び効率性が高められた。] [0032] インフォスフィアのこの成長は、電話の成長のペースを追い越している。インフォスフィアに注入される利用可能な(接続された)情報の一部でさえもルーティング、表示、再生、管理、及び保存するための場所が電話システム内には存在しないので、ノンコールは電話システムをバイパスしている。] [0033] そのため、我々はこれまで以上の情報を生み出し、消費するので、コンテンツのこの転送をサポートする通信プラットフォームは、要求を満たすようにアップグレードされなければならない。最初、この自由化された情報を処理するために、言葉及びグラフィック・アートが利用された。アートワークは広告につながり、広告は(デジタル・デバイド(digital divide)を越えて)ブローシュアウェア(brochureware)に、その後はウェブ・サイトにつながった。デジタル時代においてさえも、紙の生産及び使用はうなぎ登りである。しかし、徐々に、技術が、情報の増幅、配布、及び処理を引き継ぎつつある。かつては生物学的要素によって直接的に処理された観念が、今は代わりに、技術的要素によって間接的に処理される。ペーパーからペーパーレスへのこの傾向は、世界中の市場、職場、及び教室で実施されつつある。書かれた情報を獲得するのに加えて、インターネットは、ドットコム業界がWeb 2.0と呼ぶ、対話的な「チャット」及びソーシャル・ネットワークのためのプラットフォームでもある。] [0034] ノンコール・トラフィックの急増から利益を得るのは、インターネットばかりではない。電話システムも同様に、そのノンコール・ダイアログのいくらかを獲得している。電話会社は、ファックス、ページング、及びテキスティングを直接的に獲得し、ドットコム会社に「バックボーン」容量を提供することによって、電子メール及びウェブトラフィックを間接的に獲得する。] [0035] 今日、電話システムとインターネットがまさに収束しつつあるとき、恐らくノンコール・トラフィックの最大のソース:個人化情報は、市場にちょうど登場し始めたところである。コンピュータ会社、ソフトウェア会社、及びドットコム会社は全て、個人化情報の争奪戦に参加している。あるものは、電話のようなデバイスを発表し、あるものは、独自の電話ネットワークを開始している。電話会社も反撃に出ている。電話会社は、新しい電話サービス:ボイス・メッセージング、インターネット通話、発呼者ID、呼ブロッキング、会議の開催、呼転送、テキスト・音声変換、写真撮影、フォトスワッピング、ダウンローディング(音楽)、グループアラート、全地球測位(GPS)、及び地図サービスを追加している。] 発明が解決しようとする課題 [0036] 上記のコンピュータ、インターネット、及び電話サービスの全てが加わって、伝達能力が大きく高まったが、電子機器を高度に使いこなせる人たちだけしか、それらの能力を利用することができない。多くの人々にとって、電子的オプションは、手にあまるものであり、少なくともストレスが多く、時には不安定な生活に複雑さを追加する。従って、平均的な人がこの技術の全てを理解し、その全能力を利用することが可能な装置及び方法が利用可能であるならば、非常に望ましい。この方法及び装置がストレスレベルを引き下げ、個人のセキュリティを高めさえするのであれば、それは当技術分野における重要な進歩である。] 課題を解決するための手段 [0037] 本願明細書で「デバイス独立統一コンタクト・システム(Device Independent Unified Contact System)」として知られる、電話の改良の一実施形態では、「多」に伝達する問題の解決は、遠隔通信サービス・プロバイダが、従来のダイアログばかりでなくデジタル・ダイアログも受け入れ、強化電話サービスを従来の電話サービスに追加することを可能にし、コールに加えてノンコールも処理し、コンテンツを興味のあるコンテンツ(content−of−interest)に変換することを可能にすることによって図られる。] [0038] 電話の改良の一実施形態は、電話のキーパッド上で*キー及び#キー(又は他のキー及びキーの組み合わせの一方又は双方)を使用することによって、電話番号を、インターネットに接続された任意のデバイスによってアクセスできるオンライン・アドレスとして使用して、電話システム内のロケーションにアクセスし、特定の挙動及び機能を活動化する、モジュール、交換機、及びコンポーネントを提供し、移動及び組織化ツールとして特別に変更された電話及びインターネット(phone−and−Internet)ブラウザの上に配置される3つの仮想現実世界ユーザ・インタフェース(real−world metaphors−made−into−user−interface)を使用するステップが、入来ノーション(notion)を、電話システム内に保存された発信フィードバックに合致させるステップを形成する。] [0039] これらのモジュール、交換機、及びコンポーネントを通して、電話システム内に、安全で、プライベートで、保護され、保護可能で、デバイス独立で、電話及びインターネット・アクセス可能な、収束「空間」(又は仮想環境)が提供され、その空間は、現在は電話システム内で処理されない、ノンコール、デジタル情報、及び個人化コンテンツを、ユーザが受信し、送信し、管理し、保存することを可能にする。] [0040] 人々及びものの代理(proxy)としての番号を電話アクセス可能なアドレスに変換することによって、ブランドものの遠隔通信ネットワーク(branded telecommunications network)に入力されたノーションを適切なフィードバックに合致させるシステム及び手順が利用される。システムは、入来ノーションをデジタル命令に変換し、デジタル命令は、それが処理されるシステム内のポイントに伝送される。システムに入れられた又はシステムの外にある全てのコンテンツは、命令及びコンテンツのデータ・ストランド(data strand)の各々にヘッダ・レジスタを挿入することによって、システム・エージェントによりタグ付け及びインデックス付けされる。ヘッダ・レジスタには、コンテンツを指すポインタが入れられる。命令及びポインタは、パラメータ及び値として、「ルール」が適用されるシステム内のロケーションに移送される。ノーションは、命令、ルール、ポインタ、及びインデックスを使用して、フィードバックと照合され、ヘッダ・レジスタ内の値は、フィードバック・コンテンツを指すポインタに逆に変換される。コンテンツ(今や興味のあるコンテンツ)にリンクされたポインタは、ビュー及びメッセージに組み立てられ、最終的に、即時表示若しくは再生、ネットワークに接続されたデバイスへの送付、更なる処理、組織化、保存、及びネットワーク内の他のアドレスへの転送のうちの1以上のために、ネットワーク内のロケーションに送付される。] [0041] システムは、電話システム内の「インフォスフィア」、ユーザに結び付けられた情報によってまとめられた仮想世界の成長を予見しており、加速させる。ユーザと情報を結び付ける方法の一実施形態では、方法は、同期的、非同期的、及び断続的なダイアログの全てのタイプが起こり得る、ノンコール・ネットワーク内の「ダイアログ空間(dialog space)」を出入りするステップを含む。方法は、ダイアログ空間内を動き回り、それを操作するために、セッション接続中に、ノーション及びフィードバックを使用するステップを更に含む。方法は、アドレス又は受け手の数及びタイプを増加させ、又はターゲットを絞ることによってばかりでなく、コンテンツを「文脈に合わせる(contextualize)」ことによっても、コンテンツを増強(amplify)するステップを更に含む。加えて、方法は、コンテンツを様々なカスタマイズ可能なリンクされた環境内に埋め込むことによって、ダイアログ空間の文脈を調整するステップを含む。] [0042] システムは、電話システムにおいてノンコールを解決するためのアドレスマッチング方法の使用から多くの利益を引き出し、多くの利益は、限定することなく、以下のことを含み、即ち、システムは: □高速、大容量、低コストのデジタル・ダイアログ伝送を提供し、 □より多くの数のユーザ・ダイアログを同じコール又はノンコール・セッションにおいて同時に伝送し、 □ノンコール・トラフィックを電話システム内の余剰能力(excess capacity)に迂回させ、 □情報を迅速に送付し(米国の1億6970万人の人々がインターネットを使用する第1の理由に挙げている)、 □(データ処理技術によってうまく処理される型にはまったプロセスとは対照的に)対話的処理をスケール・アップするために、汎用的で相互接続された電話システムを使用し、 □ユーザによってシステムから個人化された情報としてフィードバックを「引き出す(pull)」ことができるネットワーク内のロケーションにコール及びノンコールを「押しやる(push)」ことを電話システムの目的として再設定し、 □人と人、人と人々、人々と人、又は人、人々、及び機械若しくはコンピューティング・デバイスの任意の組み合わせの間の一方向又は対話的なダイアログのための通信の(時間、アクセス、労力、及び便利さで測られた)短いチャネルをユーザに与え、 □ユーザが、そのデジタル空間のルック・アンド・フィール(look and feel)を個人化し、発信及び着信メッセージの文脈成分をカスタマイズし、発信及び着信コンテンツをどのように送付するかを指定することを可能にし、 □ユーザが、コンテンツを(対象(subject)ではなく、例えば、活動、トピック、又はマクロによって)どのように組織化し、保存するかを管理することを可能にし、 □個別化及び個人化されたビュー及びメッセージを大量送付するための実用的な方法をユーザに提示し、 □ダイアログをより効果的にし、受け手からより良い応答を引き出すためにデジタル・ダイアログを文脈に合わせる能力を送り手に与え、 □ペーパーベースの媒体をアドレスベースのデジタル・コンテンツ集成体(digital content assembly)で置き換え、多種多様な個人、ビジネス、組織、仕事、及び教育の活動のための「ペーパーレス」ソリューションを促進する。] [0043] 一実施形態では、電話ネットワークを介してノンコール・メッセージを伝達する方法は、前記電話ネットワーク内の交換機においてコード化信号を受信するステップであって、前記コード化信号が、複数の個別コード信号を含み、前記複数の個別コード信号が、複数の英数字信号を含み、前記英数字信号の各々が、選択された電話番号に関連する英数字シンボルに対応する、ステップを含む。言い換えると、各電話番号は、その対のe番号(e−number)に関連する。方法は、前記コード化信号を電子的に解析するステップと、前記コード化信号が、前記英数字電話番号シンボルに対応する前記英数字信号の2つの間に差し入れられた#信号又は*信号、インターネット・プロトコル・アドレス、事前プログラムされたスピード・ダイアル信号、及び何れかのキーが押下されたことを示す信号からなる群から選択された信号を含む場合、前記交換機を所定のデジタル回路に接続するステップとを含む。言い換えると、システムは、ユーザによって入力された番号内でコード化信号(*キー又は#キー)を探し、それに応答して、所定のデジタル回路を開く。] [0044] 追加的な特徴は、コード化信号の後にノンコール情報信号が続き、前記接続するステップが、前記ノンコール情報信号を前記所定のデジタル回路に向けることを含む。] [0045] 一実施形態では、音声電話ネットワークから発せられたノンコールを処理するように構成されたノンコール処理システムは、インジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、音声電話ネットワークにおいてノンコールを識別し、ノンコールを分配回路にルーティングするように構成された、音声電話ネットワーク内の信号解析モジュールを含む。システムは、ノンコールを受け取り、ノンコールをノードに送るように構成された分配回路と、ノンコールを受け取り、取り出しのために保存するように構成されたノードとを更に含む。一代替では、システムは、ルール・セットに従ってノンコールをフィルタリングするための、ノードに配置されるフィルタリング及び対話モジュールを更に含む。別の代替では、システムは、ユーザの音声コマンドに応答するように構成されたフィルタリング及び対話モジュールを更に含む。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールが、ユーザ発話を処理し、ユーザの既知の特徴及び履歴と比較し、ユーザ発話並びに既知の特徴及び履歴に基づいて、アクションを決定するように構成される。別の代替では、ノードは、インターネットを介してアクセス可能である。別の代替では、ノードは、PSTN電話を介してアクセス可能である。別の代替では、ノードは、VoIPシステムを介してアクセス可能である。別の代替では、インジケータが、標準電話番号の任意のポイントに追加された*キーである。] [0046] また別の代替では、インジケータが、標準電話番号の任意のポイントに追加された#キーである。代替的に、ノードは、pHomeノードであり、pHomeノードは、ユーザ及び他の個人によってインターネットを介してアクセス可能な、ユーザのための個人化された環境を作成するためのモジュールを含む。また別の代替では、pHomeノードは、ユーザ及び他の個人のためのエントリ・ポイントとして、PSTNシステムを介してアクセス可能である。また別の代替では、pHomeノードは、ユーザ及び他の個人のためのエントリ・ポイントとして、無線電話システムを介してアクセス可能である。別の代替では、個人化された環境は、仮想ルームを含む。] [0047] 代替的に、個人化された環境は、ユーザによって配置された仮想オブジェクト及びコンテンツを含む。また別の代替では、コンテンツは、コンテンツ・ソースからの供給である。代替的に、ユーザは、pHomeノードにおいて、目標コンテンツを受け取る。代替的に、システムは、ルール・セットに従ってノンコールをフィルタリングするための、ノードに配置されるフィルタリング及び対話モジュールを更に含む。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、他の個人のpHomeノードへのアクセスを制限する。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、コンテンツ・プロバイダのpHomeノードへのアクセスを制限する。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、ベンダのpHomeノードへのアクセスを制限する。] [0048] 一代替では、信号解析モジュールは、PSTN交換機に配置される。別の代替では、ノンコールは、意図した受信者によるノンコールへのアクセスとは非同期的に人から発せられた呼である。別の代替では、ノードは、ノンコールを保存する。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、ノンコール内で表現されたノーションを解決するように構成される。代替的に、ノーションは、ユーザによる所望のアクションの指示である。別の代替では、所望のアクションは、コンテンツの提供である。別の代替では、所望のアクションは、ノードへのアクセスである。別の代替では、所望のアクションが、ユーザからのコンテンツの受け取りである。また別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、ノーションを解決するためにユーザにプロンプトを提供するように構成される。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、ユーザによって提供されたコンテンツをノードで保存するように構成される。] [0049] 別の実施形態では、音声電話ネットワーク、ケーブル・テレビ、無線電話、及びインターネットを含む複数のアクセス・ネットワークからのアクセスを処理するように構成された、デバイス独立コンタクト・システム(device independent contact system)は、第1のインジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、音声電話ネットワークにおいて第1のノンコールを識別し、第1のノンコールを分配回路にルーティングするように構成された、音声電話ネットワーク内の音声電話信号解析モジュールを含む。システムは、第1のノンコールを受け取り、第1のノンコールをノードに送るように構成された分配回路と、ノンコールを受け取り、取り出しのために保存するように構成されたノードとを更に含む。代替的に、システムは、第2のインジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、無線電話ネットワークにおいて第2のノンコールを識別し、ノンコールを分配回路にルーティングするように構成された、無線電話ネットワーク内の無線電話信号解析モジュールであって、分配回路が、第2のノンコールを受け取り、第2のノンコールをストレージ・ノードに送るように構成された、無線電話信号解析モジュールを更に含む。代替的に、システムは、第2のインジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、ケーブル・テレビ・ネットワークにおいて第2のノンコールを識別し、ノンコールを分配回路にルーティングするように構成された、ケーブル・テレビ・ネットワーク内のケーブル・テレビ信号解析モジュールであって、分配回路が、第2のノンコールを受け取り、第2のノンコールをストレージ・ノードに送るように構成された、ケーブル・テレビ信号解析モジュールを更に含む。] [0050] 音声電話ネットワークから発せられたノンコールを処理するための方法の一実施形態では、方法は、音声電話内の信号解析モジュールにおいて、インジケータの発生に基づいて、音声電話ネットワークにおけるノンコールを識別するステップを含む。方法は、識別するステップに基づいて、ノンコールを分配回路にルーティングするステップを更に含む。方法は、分配回路において、ノンコールを受け取るステップと、分配回路からノードにノンコールを送るステップと、ノードにおいて、ノンコールを受け取るステップとを更に含む。一代替では、ノードは、複数のノードのうちの1つである。別の代替では、方法は、一意識別子に基づいて、複数のノードのうちのノードを識別するステップ更に含む。別の代替では、一意識別子は、電話番号である。別の代替では、インジケータは、標準電話番号の任意のポイントに追加された*キーである。また別の代替では、インジケータは、標準電話番号の任意のポイントに追加された#キーである。別の代替では、方法は、ノードに配置されたフィルタリング及び対話モジュールにおいて、ノンコールを発したユーザと対話するステップも含む。別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、ユーザの音声コマンドに応答するように構成される。また別の代替では、フィルタリング及び対話モジュールは、ユーザ発話を処理し、ユーザの既知の特徴及び履歴と比較し、ユーザ発話並びに既知の特徴及び履歴に基づいて、アクションを決定するように構成される。] [0051] 別の代替では、方法は、ユーザのフィルタリング及び対話モジュールとの対話の記録を生成するステップも含む。別の代替では、方法は、ユーザからノンコール内で表現されたノーションを受け取るステップと、フィルタリング及び対話モジュールにおいて、ルールに従ってノーションを解決するステップも含む。別の代替では、ルールは、ユーザのフィルタリング及び対話モジュールとの対話の記録に基づいて更新される。また別の代替では、ノーションは、ユーザによる所望のアクションの指示である。また別の代替では、所望のアクションは、コンテンツの提供である。また別の代替では、所望のアクションは、ノードへのアクセスである。別の代替では、所望のアクションは、ユーザからのコンテンツの受け取りである。代替的に、フィルタリング及び対話モジュールは、ノーションを解決するためにユーザにプロンプトを提供するように構成される。代替的に、フィルタリング及び対話モジュールは、ユーザによって提供されたコンテンツをノードに保存するように構成される。] [0052] 別の実施形態では、ユーザにオンライン・ホームを提供するための方法であって、オンライン・ホームが、複数のインタフェースを介してユーザ及び訪問者に提示される、方法は、ユーザに複数の仮想ルームを提示するステップであって、各ルームが、事前に定められた特徴及び機能を有する、ステップを含む。方法は、複数の仮想オブジェクトを提示するステップであって、各オブジェクトが、事前に定められた特徴及び機能を有する、ステップを更に含む。方法は、インターネット及び音声電話ネットワークを含む様々なアクセス・ネットワーキングを介して、ユーザにオンライン・ホームへのアクセスを提供するステップも含む。方法は、ユーザから入力を受け取り、複数の仮想ルーム及び複数の仮想オブジェクトの機能を活動化するステップを更に含む。一代替では、入力は、ユーザによるテキスト入力である。別の代替では、入力は、ユーザによるクリック・ストリーム・データ入力である。また別の代替では、入力は、ユーザの口頭のコマンドである。別の代替では、入力は、PSTNを介して受け取られる。また別の代替では、入力は、音声電話ネットワークを介して受け取られる。代替的に、提示するステップは、話し言葉によって実現される。代替的に、話し言葉は、コンピュータ生成される。別の代替では、提示するステップは、GUIによって実現される。代替的に、ユーザは、複数の仮想ルーム及び複数の仮想オブジェクトの事前に定められた特徴及び機能を変更することができる。] [0053] 別の代替では、方法は、入力を対話及びフィルタリング・モジュールを使用して処理するステップを更に含む。別の代替では、方法は、入力に従って、複数の仮想ルームへのアクセスを訪問者に対して制限するステップを更に含む。代替的に、複数のオブジェクトは、to−doリストを含む。代替的に、複数のオブジェクトは、ユーザが銀行口座情報にアクセスすることを可能にする仮想小切手帳を含む。また別の代替では、仮想小切手帳は、請求書の支払いを可能にする。代替的に、複数のオブジェクトは、ユーザ及び訪問者がメッセージを残すことができる仮想掲示板を含む。別の代替では、ユーザは、営利企業に関係する訪問者のアクセスを制限することができる。別の代替では、デフォルト設定は、営利企業のアクセスを許可しないことを含む。] [0054] 別の実施形態では、ユーザにオンライン・ホームを提供するためのシステムであって、オンライン・ホームが、複数のインタフェースを介してユーザ及び訪問者に提示される、システムは、複数の仮想ルームであって、複数の各ルームが、事前に定められた機能及び特徴を有する、複数の仮想ルームを含む。システムは、複数の仮想ルームに配置される複数の仮想オブジェクトであって、仮想オブジェクトが、事前に定められた機能及び特徴を有する、複数の仮想オブジェクトを更に含む。システムは、ユーザから入力を受け取り、複数の仮想ルーム及び複数の仮想オブジェクトの機能を活動化するように構成される、対話及びフィルタリング・モジュールも含む。] [0055] 別の実施形態では、ノンコールを解決するためのシステムは、ノンコールにマーク付けを行い、ノンコールを解決するためにテレスフィアにルーティングするように構成された第1のモジュールであって、ノンコールが、電話キーパッド上の*キー、電話キーパッド上の#キー、及びインターネット・ブラウザにおけるwww.[番号]を含む群からなるインジケータの発生によって決定される、第1のモジュールを含む。システムは、インターネット内のコンテンツを、コンテンツに関連する各ロケーションを指すポインタをインデックス付けすることによって、複数のデジタル音声及び視覚インタフェースに事前リンクするように構成された第2のモジュールを更に含む。システムは、入来クリック、対話的音声機能(IVF:interactive voice function)、及びキーパッド・シーケンスをノーションに変換するように構成される第3のモジュールを更に含む。システムは、トークンがデータ解析を使用して、ノーション・ヘッダ・レジスタへと処理される組立ポイント(assembly point)である第4のモジュールであって、各ノーションが、ノーション・ヘッダ・レジスタを有し、トークンの各々が、対応するノーションに挿入される、第4のモジュールを更に含む。システムは、ノーションに応答して、興味のあるコンテンツを第1のデジタル音声及び視覚インタフェースに向けるように構成される第5のモジュールを更に含む。一代替では、事前リンクされたコンテンツは、活動マトリックス(activity matrix)のアドレス・ポインタを含む。別の代替では、事前リンクされたコンテンツは、全ての潜在的に興味のあるコンテンツのヘッダ・レジスタ内に埋め込まれたデジタル・ループ(digital loop)に符号化される。代替的に、ノーションは、ユーザ・プロファイルから取り出された傾向を用いて強化される。別の代替では、ノーションは、過去の活動から取り出された傾向を用いて強化される。代替的に、ノーションは、データ・マイニングから取り出された傾向を用いて増強される。別の代替では、傾向は、ノーション・ヘッダ・レジスタに埋め込まれる。また別の代替では、興味のあるコンテンツは、デジタル・ループ及び傾向を第1のデジタル音声及び視覚インタフェースと相関させることによって決定される。代替的に、興味のあるコンテンツは、後で送付されるように、ユーザの活動マトリックスに保存される。] [0056] 一実施形態では、ノンコールを解決するための方法は、第1のモジュールを使用して、ノンコールにマーク付けを行い、解決するためにテレスフィアにルーティングするステップであって、ノンコールが、電話キーパッド上の*キー、電話キーパッド上の#キー、及びインターネット・ブラウザにおけるwww.[番号]を含む群からなるインジケータの発生によって決定される、ステップを含む。方法は、第2のモジュールを使用して、インターネット内のコンテンツを、コンテンツに関連する各ロケーションを指すポインタをインデックス付けすることによって、複数のデジタル音声及び視覚インタフェースに事前リンクするステップを更に含む。方法は、第3のモジュールを使用して、入来クリック、対話的音声機能(IVF)、及びキーパッド・シーケンスをノーションに変換するステップを更に含む。加えて、方法は、第4のモジュールを使用して、トークンを組み立てるステップであって、組み立てが、データ解析を使用する、ステップを含む。方法は、第4のモジュールを使用して、トークンを複数のノーション・ヘッダ・レジスタに挿入するステップであって、各ノーションが、ノーション・ヘッダ・レジスタを有し、トークンの各々が、対応するノーションに挿入される、ステップも含む。方法は、ノーションに応答して、興味のあるコンテンツを第1のデジタル音声及び視覚インタフェースに向けるステップを更に含む。一代替では、事前リンクされたコンテンツは、活動マトリックスのアドレス・ポインタを含む。別の代替では、方法は、事前リンクされたコンテンツを、全ての潜在的に興味のあるコンテンツのヘッダ・レジスタ内に埋め込まれるデジタル・ループに符号化するステップを更に含む。別の代替では、方法は、ノーションをユーザ・プロファイルから取り出された傾向を用いて強化するステップを更に含む。別の代替では、方法は、ノーションを過去の活動から取り出された傾向を用いて強化するステップを更に含む。別の代替では、方法は、ノーションをデータ・マイニングから取り出された傾向を用いて強化するステップを更に含む。別の代替では、方法は、傾向をノーション・ヘッダ・レジスタに埋め込むステップを更に含む。別の代替では、方法は、興味のあるコンテンツを決定するために、デジタル・ループ及び傾向を第1のデジタル音声及び視覚インタフェースと相関させるステップを更に含む。また別の代替では、興味のあるコンテンツは、後で送付されるように、ユーザの活動マトリックスに保存される。] [0057] これらの実施形態は、開示されるシステム及び方法を限定及び定めるためではなく、それらを理解する助けとなるシステム及び方法の実施形態の例を提供するために言及される。実施形態が、「発明を実施するための形態」において説明され、システム及び方法の様々な実施形態によって提供される利点は、「発明を実施するための形態」及び図面を検討することによって、更に理解することができる。] 図面の簡単な説明 [0058] デバイス独立統一コンタクト・システムの一実施形態の図である。 緊急アラート・システムの一実施形態の図である。 消費者と生産者の間の対話の一実施形態の図である。 pAlertシステムのメッセージ・フローの一実施形態の図である。 pBrainの一実施形態の構成要素についてのシステム図である。 IMSアーキテクチャの一実施形態の図である。 ノーションを処理するためのシステムの一実施形態におけるノーションのフローの図である。 ノーションを処理するためのシステムの別の実施形態におけるノーションのフローの図である。 IMS、pBrain、及びpWorldサーバとのインタフェースを含むシステムの一実施形態についてのシステム図である。 pHomeシステムの一実施形態についてのシステム図である。 緊急アラート・システムの一実施形態についてのシステム図である。 地図上に示された予想暴風雨経路を有する地理的地図である。 アラートをジオフェンス(geofence)した一実施形態の図である。 アラートをジオフェンスした別の実施形態の図である。 アラートをジオフェンスした別の実施形態の図である。 三角法の一実施形態の図である。 pAlert認証の一実施形態についてのフローチャートである。 pAlertサービスフローの一実施形態についてのフローチャートである。 オンライン・ホームの一実施形態の図である。 pHomeインタフェースの一実施形態のグラフィカル図である。 pHomeの一実施形態のシステム図である。 pHomeインタフェースの別の実施形態のグラフィカル図である。 pHomeインタフェースの別の実施形態のグラフィカル図である。 地図上の地理位置の一実施形態の図である。 pHomeインタフェースの別の実施形態のグラフィカル図である。 pHomeの一実施形態のレイヤ図である。 pHomeの一実施形態のシステム図である。 pHomeの一実施形態の構成要素及び配備図である。 pHomeの一実施形態のユース・ケース図である。 pHomeの別の実施形態の構成要素及び配備図である。 pHomeの一実施形態についてのシーケンス図である。 pButlerの一実施形態のユース・ケース図である。 ノンコールをルーティングする一実施形態についてのフローチャートである。] 実施例 [0059] 真のデジタル・ダイアログは、会話を行うのと同程度に効果的で感情的に満足できる対話的プロセスである。その現実世界の対応物、「ダイアログ(dialog)」(dia+logos、即ち2者の間に存在する意味に由来する)と同様に、デジタル・ダイアログは、中間にあるアクセス可能な場所:「テレプレース(teleplace)」から確立されなければならない。電話の改良は、人々が電話を用いて又はインターネット上で行えること−例えば、ビデオ及びオーディオをストリーム配信すること、長距離通話を掛けること、電子メールを送ること、ファイルを共有すること、ニュース、メッセージを取得すること等についてではなく、それは、電話システム内にセンタポイントを置いて、子供、従業員、上司、市場、教師、友人、及び将来の顧客とより良くつながるための方法である。このセンタポイント、このテレサイト(telesite)は、昼夜を問わずいつでもデジタルな興味のあるコンテンツ(COI:content−of−interest)を送付させるのに便利な場所である。音声及びデータIPに基づいて、テレスペース(telespace)は、放送と対話的メディアとを結び付けて、単一の低コストのCOIメディアにし、そこでは、配信したい情報を有する人々及び会社は、情報又はフィードバックを収集することもでき、言い換えれば、デジタル・ダイアログを行うことができる。] [0060] デジタル・ダイアログは、音声とデータの両方が同じデジタルプロトコルによって対処及び処理される場合、電話(同期的ダイアログの王者)とインターネット(非同期的ダイアログの王者)の最良の特徴を同時に組み合わせるように設計される。このTCP/IP(パケット交換プロトコル)は、断続的通信、デジタル・ダイアログの第3の形態:イベント(アラーム、通知、警告、リマインダ、満了、命令、ヘルプ等)によってトリガされるダイアログにも対処する。従来の回路ベースのプロトコルは、パケットベースのプロトコルによって取って代わられつつあるので、テキスティング、電子メール、写真獲得及び交換、インターネット通話(ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル即ちVoIP)、ウォーキ・トーキ交換(walkie−talkie exchange)等、かつては異質であった「ダイアログ」のモードも、今では同じ遠隔通信プラットフォーム上で対処することができる。] [0061] これが可能である理由は、デジタル世界においては、情報はそれに対して論理演算が実行できる状態に帰着するためである。この状態は、バイナリ状態と呼ばれ、しばしば、イエス/ノー、0/1、ベース2(base−2)、オン/オフとも呼ばれる。その場合、デジタル世界における通信は、バイナリ状態に帰着したダイアログである。この変形のため、情報は計算可能になる。ダイアログをデジタル形式に帰着させる利点は多く、デジタル・ダイアログを送付できる効率及び速度ばかりでなく、デジタル・ダイアログを処理できる計算可能な手段にもなる。ダイアログは、デジタル「脳」の方に迂回させて、適切なフィードバックを組み立て、それを適切なチャネルを介して適切なデジタル・ダイアログ・レイヤに送付することができる。] [0062] ダイアログを計算可能にすることは、電話システムがまったく新しい形態のダイアログを獲得することを可能にするが、その理由は、我々はダイアログを他人との語らいと考えているが、真のデジタル・ダイアログは、電話システムを、我々が自分自身について自分自身に話すこと(それは我々が常に行っていることである)ができるプラットフォームにするためであり、それは、全ての内部及び外部の伝達−我々が好むこと及び我々が知る必要のあることのためのプラットフォームである。要するに、真のデジタル・ダイアログは興味深い。更に、デジタル・ダイアログは、「もの」に話すことを可能にする。] [0063] しかし、軽い一押しで、電話会社は、活動の場を傾けて、実質的に全てのノンコール情報を電話システム内になだれ込ませることができる。人々の電話番号をオンライン・アドレスとしてホストすること−ユーザに独自のオンライン・プレースを供給すること−によって、電話会社は、電話番号を有し、インターネットについて聞いたことのある人の、デジタルの耳、デジタルの目、デジタルの脳、及びデジタルの声となることができる。] [0064] その軽い一押しで、通常のダイアログは、最終的に真のデジタル・ダイアログになることができる。] [0065] 一実施形態では、システムは、ソフトウェア及び既存の通信技術を使用して、今日の電話システムを、音声、ビデオ、又はデータの「ノンコール」又は個人化通信を送信及び送付する新しい電話「ネットワーク」に変化させる。研究が示すところでは、人間は−男性も女性も−関係について最も多く考える。関係は、個人化通信によって、即ち、関係がある情報(又は「フィードバック」)を返信として受け取ることを希望して発せられる一人に関係がある情報によって最も多く維持される。個人化情報の尺度は「関心」であり、言い換えれば、我々の注目を集め、それを維持する、伝達された情報の能力である。一般に、より関心を引く情報は、より価値のある情報でもある。しかし、この価値を貨幣換算しようとしても捉えどころがないことが分かっている。個人化情報を伝達する一般的な方法及びプロセスは存在しない。個人化情報は、より多くの対話を伴っている。コンテンツ送付において、放送会社、ケーブル会社、及び衛星会社の世界的支配を妨げるものは、それぞれのプラットフォームに本来的に備わった対話性の欠如(又は対話性を達成できる場合には長い待ち時間)である。放送会社、ケーブル会社、及び衛星会社とは異なり、電話会社は、そのチャネル内の情報フローの総量によって測定される対話性の議論の余地のない王者である。次のことを考えられたい。2003年のバークレーの研究によれば、「2002年には、電話、ラジオ、TV、及びインターネット等、電子的チャネルを通過した情報フローは、ほぼ18エクサバイト(exabyte)の新しい情報を含み、保存媒体に記録された情報よりも3倍半多かった。この総量の98パーセントは、固定線及び無線上を電話呼で送信及び受信された音声及びデータを含む情報である」(出典:UC Berkeley’s School of Information Management and Systems(情報管理及びシステムに関するUC バークレー教程)、「How Much Information? 2003(情報の量はどれだけか? 2003)」、Executive Summary(エグゼクティブサマリ)、3ページ)。情報フローを獲得し、世界最大の情報交換所になろうとするどのような試みも、電話会社を含まなければならない。] [0066] 今まで、通信業界は、チャネル・プロバイダとコンテンツ・プロバイダの2つの陣営に分割されてきた。長年にわたって、通信技術の強化は、必要に迫られて、通信のチャネル又は媒体、媒体の到達距離又は普及率を最大化すること、並びにチャネル又は媒体のメッセージ伝送容量及び効率を最大化することに重点が置かれてきた(呼びかけ、合図、手旗信号、電信、並びに今日の放送及び電話技術)。通信チャネルの収益化は一般に、通信の様々なチャネルを単一の支払いプランに「束ねる」ことによって増やされた公共料金を通して達成される。対照的に、コンテンツ・プロバイダは、加入契約及び広告の一方又は双方によって生き延びている。] [0067] 真に個人化された通信に到るうえでの障壁は、数多く、強力であった。ユーザのための単一のポイントオブコンタクト(point of contact)が存在していなかったが、本願発明のシステム及び方法の一実施形態では、電話番号が、各電話番号の所有者のための代理として使用される。提供される対話性の量が貧弱であったが、本システム及び方法の一実施形態では、一から一、一から多、多から一、及び多から多のメッセージングオプションが提供される。通信の様々な媒体の収束が見られなかったが、本システム及び方法の一実施形態では、全ての通信(固定線及び無線、放送、インターネット、並びにテキスト)のための1つの共通の電話中心ネットワークを使用して、収束を達成することができる。ユーザがシステムにアクセスする能力が制限されていたが、本システム及び方法の一実施形態では、通常の電話、PDA、及びPCデバイスを使用して、自分自身及び他人のオンライン・アドレスにアクセスする方法が提供される。更に、任意のデバイスを使用する能力が制限されていたが、本システム及び方法の一実施形態では、電話、PDA、コンピュータ等、任意の通信デバイスを使用して、システムにアクセスすることができる。] [0068] 更に、全ての個人化情報フローを処理できることばかりでなく、電話番号をIPアドレスとして使用すること、及び地球上で最も規制された業界に対応できることといった、法的及び政治的な関わり合いを含む、あまりにも多くの複雑さが多くのシステムの細部には存在した。また、以前のシステムは、動的複雑さを欠いていたが、本システム及び方法の一実施形態は、興味のあるコンテンツを受信し、組織し、管理し、保存し、及び取り出す能力、並びにオプトイン(opt−in)、オプトアウト(opt−out)、及び非オプト(no−opt)情報交換を処理する能力を含む。加えて、以前のシステムは、本質的複雑さを欠いていたが、一実施形態では、本システム及び方法は、個人化可能なメッセージを放送及び受信の一方又は双方をする際に、必要な柔軟性、セキュリティ、及びプライバシを提供する。] [0069] 情報フローの個人化に到るうえでの最大の障壁は、(インターネットに到達できる人々の2%未満と推定される)少数の人々しか自分自身のオンライン・アドレスを有していないという単純な事実である。自分自身のオンライン・アドレスを有さない場合、人々は、共通のポータルから−一般にはGoogle等の検索サイトから−インターネットに入り、各自が関心をもつサイト及び情報に「飛ば」なければならない。情報が個人化され、その後、あるアドレスに送付された方がはるかに効率的である。情報フローを個人化するプロセス及び方法は、人々に覚えやすく使いやすいオンライン・アドレスを提供することから始まる。電話番号は、それらの番号によって表される人の属性であると、政府によって謳われている(業界では「単一番号ポータビリティ(single number portability)」として知られている)。電話番号の他の使用にも複数の重点を置くことによって、電話会社は、情報フローの単なる運び手から情報フローのホストに自らを変えることができる。これは、理論的には、電話会社が、電話番号の接続よりもむしろ電話番号をホストすることで、より価値を高めることを意味する。] [0070] これらのオンライン・アドレスとして使用される電話番号への及び電話番号からの「ノンコール」としての通信トラフィックは、電話会社によって処理される通常の「コール」から自らを区別する。ノンコールは、潜在的に興味のあるコンテンツ、興味のある重大なコンテンツ、興味のある仕事上のコンテンツ、興味のある教育上のコンテンツ等、全ての形態の興味のあるコンテンツ(COI)を求める要求である。ノンコールは、既存の電話システムを使用して、個人化通信を収集及び送付する。 I.システム概要 一実施形態では、(図1に示される)デバイス独立統一コンタクト・システムは、複数の入力デバイスを、即ち、ホームコンピュータ5と、ラップトップ6と、スマートフォン7と、携帯電話8と、電話9(VoIP又は従来のPSTN)と、セットトップ・ボックス付きのテレビ又は他の高度テレビシステム10と、他のデバイス11とを含む。他のデバイス11は、双方向伝送ネットワーク上で機能する任意のデバイスを含むことができ、又は1つのタイプのネットワークを介して通信を受け、別のタイプのネットワークを介して送信を送るデバイス(例えば衛星TV)を含むことができる。] 図1 [0071] これらの入力デバイスは、交換クラウド(switching cloud)15と通信する。交換クラウド15は、世界中の、全ての従来型電話システム、全ての携帯電話システム、他の無線システム、インターネット、及び他の任意の通信交換ネットワークを含むが、それらに限定されない、無数のネットワークを含む。物流的には、多くのケースで、通信は、デバイスから多数のネットワークを経由して進んだ後、pNumberサービス・プロバイダ20に到達する。多くのケースで、通信は、何らかの点でインターネットを利用することができる。例えば、無線電話ネットワークの場合、pNumberサービス・プロバイダ20は、通信事業者の無線電話ネットワークを経由した後、インターネットを介してアクセスすることができる。代替的に、pNumberサービス・プロバイダ20は、無線プロバイダのコアネットワークの一部とすることができ、又は専用私設ネットワーク(T1、VPN等)を介して接続され得る。デバイス独立統一コンタクト・システム1の機能には、入力デバイスから交換クラウド15を介してpNumberサービス・プロバイダに到る正確なアクセスルートは重要でない。一実施形態では、pNumberサービス・プロバイダ20は、インターネットを介してアクセス可能なサーバ上でサービスをホストすることができる。] [0072] 交換クラウド15は、電話、電子メール、及びウェブ通信を含む、pNumberに関連する全ての通信をふるい分け、それらをpNumber分配回路25に送る。ふるい分けに関するより多くの情報は、以下のセクションで提供されるが、ふるい分けは、既存のハードウェアアーキテクチャによって行うことができる。PSTNの文脈では、ふるい分けは、番号のダイアルに先行又は後続する「*」又は「#」の使用に基づいて提供される。既存の交換機は、この文字の使用を認識して、呼を別のサーバ又は他のデータホスティングデバイスにルーティングすることができる。HTTP又は類似のプロトコル上で動作するネットワークの文脈では、pNumberに関連する全てのメッセージは、指示されたアドレスに従って分類される。分配回路25は、好ましくは、pNumber通信をpNumberサービス・プロバイダ20内のストレージ・ノード35のうちの適切な1つに送る、メッセージリピータ回路30を含む。ノード35の各々は、ワンポイントオブコンタクト(one−point−of−contact)の概念を発展させた多くの製品を提供することが可能である。これらのうちの幾つかが、ノード40に示されており、政府警告システムのpAlert、家庭指向メッセージを構成するpHome、仕事関連メッセージを構成するpWork、ショッピングを構成するpRetail、旅行関連メッセージを構成するpTravel、教育関連メッセージを構成するpEducation、及び他の多くが含まれる。pButlerシステム45は、メッセージを音声、ウェブ、電子メール、又は他の任意の将来の通信方法によって送付することを可能にする、様々なインタフェース機能を提供する。] [0073] ユーザによって提供される入力に加えて、様々なコンテンツ・プロバイダ及び商業プロバイダが、pNumberサービス・プロバイダ20に入力を提供することができる。コンテンツ・サーバ50、55及び他のコンテンツ・ソース60は、様々なpNumberに情報を提供する。コンテンツ・サーバ50、55及び他のコンテンツ・ソース60は、ニュース、音楽、ビデオ、娯楽、電子商取引の提供等、ワールド・ワイド・ウェブを介して利用可能なコンテンツ、政府機関から利用可能なコンテンツ(pAlertの場合)等を含むが、それらに限定されない、様々な情報ソースを含むことができる。コンテンツは、排他的に単一の伝送媒体から来る必要はない。] [0074] 図2に示されるように、別の実施形態では、システム100は、世界中の、全ての従来型電話システム、全ての携帯電話システム、他の無線システム、インターネット、及び他の任意の通信交換ネットワークを含む、交換ネットワーク140を含む。このネットワークには、パーソナル・コンピュータ110、ラップトップ・コンピュータ112、スマート携帯電話114、従来型携帯電話116、電話118、及び他の多くの通信デバイス120を含む無数の入力が存在する。システム100は、同様のシステムが数多く存在し得ることを示す点々145が添えられた1つ又は複数の連邦緊急通信システム144A、144Bを含む、政府通信システムも含む。148A、148B及び点々149で示される他の政府緊急ネットワークも存在することができる。これらは、1つ又は複数の州緊急通信システムの他にも、政府機関、外国政府、準政府機関等の他の多くの通信システムも含むことができる。] 図2 [0075] 緊急システムは、緊急時に各人に単一のコンタクト・ポイントを提供する。拡張されたシステムは、アクセスしやすく覚えやすい緊急コンタクト・ポイントの必要性よりもはるかに大きな問題に対処する。我々の大部分は、銀行、学校、クレジット・カード、ローン、ショッピング、電子メール、社会的ウェブ・サイト、ビジネス等から単に置き去りにされないようにするために必要とされる、ウェブ・サイト、パスワード、電話番号等の数によって圧倒されている。効果的に操作する必要がある全ての情報のための、単一の覚えやすいコンタクト・ポイントが存在すれば、生活ははるかに容易になるであろう。拡張されたSage Connex通信システムは、そのようなワンポイントオブコンタクト・システムを提供する。] [0076] 図2を参照すると、拡張されたシステム100の一実施形態が示されている。システム100は、世界中の、全ての従来型電話システム、全ての携帯電話システム、他の無線システム、インターネット、及び他の任意の通信交換ネットワークを含む、交換ネットワーク140を含む。このネットワークには、パーソナル・コンピュータ110、ラップトップ・コンピュータ112、スマート携帯電話114、従来型携帯電話116、電話118、及び他の多くの通信デバイス120を含む無数の入力が存在する。システム100は、同様のシステムが数多く存在し得ることを示す点々145が添えられた1つ又は複数の連邦緊急通信システム144A、144Bを含む、政府通信システムも含む。148A、148B及び点々149で示される他の政府緊急ネットワークも存在することができる。これらは、1つ又は複数の州緊急通信システムの他にも、政府機関、外国政府、準政府機関等の他の多くの通信システムも含むことができる。] 図2 [0077] スマート携帯電話114のための様々なタイプの例示的な通信プロトコルが、130で示されている。これらは、pNumber、従来の電話番号、従来のウェブ・アドレス、GPSロケーションデータ、及び他のタイプの通信を含むことができる。他の入力110、112、116、118、120も同様に、交換クラウド140への様々な異なるタイプの入力を有することができる。pNumberシステムが電話番号を電話メッセージを保存できる一意的な個人ノードに容易に変換することは明らかであるが、pNumberシステムが一意的な個人化電子メール及びインターネット・アドレスも提供できることも本当であることに留意されたい。その理由は、現行の電子メール及びインターネット規格が、ドメイン・ネームドメイン・ネームはaからzまでのASCII文字(大文字と小文字を区別しない)と、0から9までの数字と、ハイフンに限定されることを要求しているためである。IETF(インターネットエンジニアリングタスクフォース) RFC 1034を参照されたい。従って、適切な政府及びIETFの協力が得られれば、pNumberは、全ての緊急電子メール及びウェブ通信を、政府アラートも提供する、一意的な個人化された覚えやすい電子メールアカウント及びウェブ・サイトに送ることもできる。従って、pNumber通信モードは、pNumber電話通信、pNumber電子メール通信、pNumberウェブ通信、及びpNumberに変換できる他の任意の通信プロトコルを表す。] [0078] 交換システム140は、電話、電子メール、及びウェブ通信を含む、pNumberに関連する通信160の全てをふるい分け、それらをpNumber分配回路180に送る。分配回路は、好ましくは、pNumber通信を電話システム170内のストレージ・ノード190のうちの適切な1つに送る、メッセージリピータ回路184を含む。ノード190の各々は、ワンポイントオブコンタクトの概念を発展させた多くの製品を提供することが可能である。これらのうちの幾つかがノード194に示されており、政府警告システムのpAlert、家庭指向メッセージを構成するpHome、仕事関連メッセージを構成するpWork、ショッピングを構成するpRetail、旅行関連メッセージを構成するpTravel、教育関連メッセージを構成するpEducation、及び他の多くが含まれる。pButlerシステム191は、メッセージを音声、ウェブ、電子メール、又は他の任意の将来の通信方法によって送付することを可能にする、様々なインタフェース機能を提供する。] [0079] 同様に、点々186によって示されるように、好ましくは、他のローカルpNumberサービス・プロバイダ172内に配置された他のローカルpNumber分配回路が存在し、他のローカルpNumberサービス・プロバイダ172は、ローカルpNumberサービス・プロバイダ170を所有する同じ電話会社のローカル支店とすることができ、又は他の電話会社とすることができる。点々187によって示されるように、衛星内の分配回路等、他のタイプのpNumber分配回路174も存在することができ、他のタイプのpNumber分配回路174は、pNumberサービス・プロバイダ170を所有する同じ会社によって所有することができ、又は携帯電話会社等の他の会社とすることができる。] [0080] システム100の一態様は、オンライン・アドレスとしての電話番号のホスティングである。これらのウェブ・アドレスは、迅速にまとめて設定することができ、その後、各個人によってカスタマイズすることができる。関連する主要な態様は、アラートが優先権を有することを確実にする適切な政府規制を受けながらも、各電子的ノード190がそれと通信を行う個人によって管理されることである。] [0081] Sage Connexシステムは、従来の電話会社、VoIPプロバイダ、及び無線プロバイダを含む、電話サービスを提供する会社が、ウェブ・サイトホストになり、個人の生活を簡素化する一連のサービスを有する個人ホームページを自動的に生成することを可能にする。] [0082] システム100の別の態様は、それがアラートのための詳細な地理的特定性を可能にすることである。インターネットとは異なり、電話番号は電話会社によって系統立てられた方法で分配されるので、電話番号の組織では、地理的特定性は本来的に備わっている。ハリケーンについてのアラートは、影響を受ける可能性のある人にだけ送信することができ、ハリケーンが新しい方向に進路を転じたら直ちに、通知を受ける人も変更される。警告システムによる適切なガイダンスを用いれば、不規則な竜巻の進路でさえも、プロットすることができ、竜巻到着圏内、例えば5分以内に竜巻が到着する圏内にいると推定される人に警告を送ることができる。同様に、有毒化学薬品が関係する爆発や難破についてのアラート、及び他の潜在的な災害についてのアラートは、局所化することができる。最近では、この本来的な地理的特定性は、移動可能な携帯電話によって混乱させられたが、特定性は、最先端の携帯電話にはすでに備わっているGPSロケータを使用して再導入することができる。GPSロケータは、他の使途も有している。例えば、封鎖道路に近づきつつある全ての携帯電話は、アラートを受け取ることができる。] [0083] 本システムの別の重要な態様は、従来型電話、携帯電話、及びブラウザを含む便利な電子端末から、各電話番号の個人的ウェブ・サイトにアクセスできることである。各ノードはローカルであるので、接続及び通信は高速で、長距離通信にある潜在的な問題の影響を受けない。各コンタクト・ポイントは個人的であるので、過剰使用に起因する破綻の可能性はない。pButlerインタフェースは、音声、書き言葉によって、又はビジュアル表示によってコンタクト・ポイントと通信することを可能にする。] [0084] pWorldシステムを理解するのに役立つ様々な用語には、以下のものが含まれる: ・pNumber−一般にはノンコール交換のためのオンライン・アドレスとして使用される電話番号。] [0085] ・プレリンキング(pre−linking)−pSpiderを参照。] [0086] ・pSite−プログラムとしてのウェブ・サイト。テレスフィアネットワークのために生成される異なるタイプのプログラミング。] [0087] ・pSpider−インターネットコンテンツのインデックス付けは行わないが、(ヘッダ・レジスタを使用して)コンテンツをクリック空間の背後の活動空間に結び付けることによって、トークンを生成する。] [0088] ・pWorld−テレスフィア−電話システム内の場所で、ノンコール通信を受け取り、組織化及び保存することができる。電話システムに接続されたデバイスの間の空間で、ノーションが処理され、解決される。物理的には、ヘッダ内にテレスフィアレジスタを有する任意のデジタル・ストリング。そのコンポーネントと一緒になって、それらは「電話改良」システムを構成する。] [0089] ・組立ポイント−ノーションを処理してフィードバックにするコンポーネント。] [0090] ・電話マーカ(phone marker)−前記英数字電話番号シンボルに対応する前記英数字信号のうちの2つの間に差し入れられた#信号若しくは*信号、インターネット・プロトコル・アドレス、事前プログラムされたスピード・ダイアル信号、任意のキーが押下されたことを示す信号、又はノンコールを開始するダイアリングシーケンス内に挿入された他の任意のキー若しくは一連のキーストローク、符号若しくは信号からなる群から選択される信号の用途。] [0091] ・電話サイト(phone site)−ノーションが獲得及び送信され、フィードバックが送付され、表示、再生、及び保存のうちの1以上のされる場所。] [0092] ・活動空間(activity space)−性能及び達成のために事前に配線されるテレサイトの一タイプ。それらは自己組織化空間であるので、見るため、聞くため、及び必要な機能を実行するために、問題の全ての特徴又はどのようなフィードバックが必要かをあらかじめ指定しておく必要はない。(家庭のような)生活空間、(オフィスのような)職場、及び(教室のような)学習空間は、多くの競合する互いに結び付いた変数、及び「合格する」又は「利益を上げる」といった大まかに定められた目標を有する。適切に設計された空間は、ユーザ、活動、及び仕事の現実を考慮する。正しい「空間」内にいることの本質的な目的は、活動の結果を送るためである。] [0093] ・強化電話サービス空間(augmented phone services space)−電話システムにアクセスできる任意のデバイスによってアクセス可能なインフォスフィア内のレイヤで、その中でノンコールが処理される。] [0094] ・クリック空間(click space)−ユーザ・ノーションがデジタル表現に変換される場所で、デジタル表現は処理されてフィードバックになる。] [0095] ・メタファ空間(metaphor space)−メタファによって表現される仮想空間で、例えば、家庭、近所、コミュニティ、オフィス、仕事、教室、学習、及びトレーニングのメタファ及びアナロジ並びにそれらに関連するグラフィック要素を使用して、組織化、保存、表示、再生、及び「掘り下げ」を行う。] [0096] ・pWorld空間(pWorld space)−ポイント&クリック「性能アップ」ウェブ・サイトとして始まり、ある種の仮想環境に近づいた次世代ドラッグ&ドロップ環境に到り、最終的にはバーチャルリアリティに到る。] [0097] ・ストランド(strand)−接続され得るデータ列、ストランドは、インフォスフィアの強化電話サービス・レイヤにおける使用のために特に構成される。] [0098] ・ブランドストランド(brandstrand)−個人化されたフィードバック。] [0099] ・デジタル・ストランド(digital strand)−コンテンツ、コンテキスト、パラメータ、及び命令を含むデータ列。] [0100] A.データプロトコル ユーザに独自の場所をオンラインで供給し、デジタルの耳、デジタルの目、デジタルの脳、及びデジタルの声を与えるための、ルール、プロトコル、モジュール、及びコンポーネントからなる幾つかのレイヤが存在する。システムは、 ・「ダイアル・トーン」ばかりでなく「ウェブトーン」も処理するための、電話システム内の新しい強化電話サービス・レイヤ、 ・新しい通話タイプであるノンコール、デジタルベースのダイアログの一タイプ、並びに ・興味のあるコンテンツの送付及びそれをどのように送付するかについての、送付プロトコル及びモジュール を含む。] [0101] 1.電話サービスから強化電話サービスへ テレスフィアは、個人、グループ、及びビジネスが、電話ベースのデジタル・サービスを容易かつ生産的に利用することを可能にする、新しい強化電話サービス・レイヤである。そのインストールは、ユーザにインフォスフィアへの自動化されたアクセスを与え、ドゥイットユアセルフ(DIY:Do−It−Yourself)ベースで、「サイト製作」プロセスを使用して、ユーザがウェブ・サイトを個人化及びカスタマイズするのを、またユーザが個人生活及び仕事生活をそれからオンラインで設計できる、電話、データ、及びウェブ・ページアドオンの無限のライブラリにアクセスするのを助ける。] [0102] 全体システム仕様は、ISPレイヤ及び以下の「複合ホスティング(complex hosting)」上の仮想サービスを含む。] [0103] 新しい強化電話サービスは、電話システム及びインターネットを統合しなければならない。特有の言葉(vernacular)を使用するために、強化電話サービスは、「ダイアル・トーン」ばかりでなく「ウェブトーン」もサポートしなければならない。プロトコル及びモジュールは、対話性の世界及び接続性の世界の両方をサポートする。一実施形態では、「複合ホスティング」は、分散インターネットサービスアレイ(DISA:distributed Internet service array)において使用される。] [0104] 複合ホスティングは、デジタル・ダイアログ・ネットワークを設定し、ホストし、運用するのに必要とされる機器及びインフラストラクチャを用いた、電話及びウェブベースのトラフィックの処理である。複合ホスティングは、「ウェブトーン」構成要素、即ち、 ・個人ウェブ・アドレスに変換される電話番号の供給、 ・電話ネットワーク内での「ノンコール」ネットワーク・アプライアンス・サーバ(appliance server)の設置、 ・情報、オーディオ・コンテンツ、及びビデオ・コンテンツの個人化された交換のホスティング、並びに ・支払い請求情報 の背後のインフラストラクチャである。] [0105] DISAネットワーク設計は、DISAモデルをどのように電話会社の標準ホスティング構成に適用するかを詳述する。DISAアーキテクチャは、デジタル・ダイアログ機能をもたらすコンポーネントを含む5つのレイヤを定め、ノンコール・ネットワーク・アプライアンス・サーバは、レイヤ4において「デジタル・ダイアログ」レイヤを供給する。] [0106] レイヤ1−セキュリティ・レイヤ−DISAアーキテクチャは、負荷バランシング・レイヤ及びアプリケーション・サーバ・レイヤの前方(レイヤ2とレイヤ3の間)のファイヤウォール、並びにアプリケーション・レイヤとデータ・リソース・レイヤの間(レイヤ4とレイヤ5の間)の別のファイヤウォール等、異なるレイヤの間における多数のファイヤウォールの戦略的配備を可能にし、システム全体にわたってネットワークのセキュリティ構成要素を統合する。] [0107] レイヤ2−負荷バランシング・レイヤ−このレイヤは、仮想IPアドレスの形式をとる単一のシステムイメージを提示し、多数のウェブ/アプリケーション・サーバを表す。] [0108] レイヤ3−ウェブ及びアプリケーション・サーバ・レイヤ−電話会社のアプリケーション・サーバは、個人ウェブ・サイトのプライマリホストである。このレイヤは、ユーザ・インタフェースを扱い、ユーザがその個人ウェブ・アドレスに結び付けたいと望む異なるデジタル・ダイアログサイト(「テレサイト」)をホストする。一実施形態の一例では、このレイヤは、Microsoft IIS及びApache上で、並びにMicrosoft Site Server及びMicrosoft Commerce Server等の電子商取引システム上で動作する。] [0109] レイヤ4−デジタル・ダイアログ・レイヤ−カスタマイズされたビュー及びメッセージの個人ウェブ・アドレスへの投稿及び表示が、ネットワーク・アプライアンス・サーバによって処理される。それは、セッション情報フローを、基礎をなす保存されたコンテンツ又はオンデマンドで送付する準備のできたコンテンツ(JITウェブ・ページ)と統合する、オペレーティング・システムを収容する。JITウェブ・ページは、オペレーティング・システムに組み込まれたデータ解析、データ・マイニング、及びパターン認識ソフトウェアを有することを可能にされ、オペレーティング・システムは、ネットワークの運用を、ドメイン・レジストリ、電話ネットワーク、及び支払い請求インタフェースとも統合する。オペレーティング・システムは、レイヤ4において、ユーザの個人アカウント内の全ての個人情報、カスタムデータ、及びリンクを保存する。] [0110] レイヤ5−データ・リソース・レイヤ−データ・リソース・レイヤは、アプリケーション・データが保存され、管理され、アクセスされる場所である。DISAアーキテクチャは、高度に利用可能な中央集中ファイル・サーバを提供することによって、データ複製問題を回避する。これは、アプリケーション・サーバ・ドライブ上にデータを複製しなければならない事態を回避する。このレイヤは、製品カタログ、ユーザの登録情報、並びに支払い請求及び出荷情報等の電子商取引データを保存するのに加え、ユーザの個人アカウント内に個人及びカスタム情報を保存する、データベースアーキテクチャを含む。] [0111] デジタル・ダイアログ・ネットワーク・アプライアンス・サーバ内に埋め込まれた大量生産技法を使用して、強化電話サービス・レイヤは、オンデマンドで「テレサイト」を量産するが、それは、大量の電話番号をドメイン・ネームとして登録することによって、任意の主要な電話サービスエリアにおいて複製できる、業務用強度の製造プロセスである。これらのテレサイトは、ウェブ・サービスを電話の請求書に盛り込み、複合ホスティングは、オンライン・アドレス登録及び個人ポータルホスティングを、プロビジョニング、支払い請求、及び徴収と統合する。] [0112] 更に、ISPが陸線、セルラ、ケーブル、又は衛星ネットワークのいずれであるかに関わらず、ダイアルアップ及びブロードバンドサービスの両方において、複合ホスティングは、多数のISPにわたる新しい電話ネットワークを管理できなければならない。] [0113] B.コール及びノンコール 現在、電話会社は、通話トラフィック(音声又はイメージのダイアログ、ページング、テキスティング、及びファックス)を扱う。しかし、ノンコール・トラフィックを扱うには、全ての入来コンテンツ−情報及びデジタル・ダイアログ−は、ネットワーク内の強化電話サービスにおいて処理できるように、トークン、ノーション、及びフィードバックに帰着されなければならない。] [0114] ノンコールは、デジタル・ダイアログである。テレスフィア・マトリックス(telesphere matrix)においてクリック及びポイントを行うたびに、チャット、電子メール、メッセージング、ファックスバック、電子掲示板、ブログ、又はテレアシスタンス(tele−assistance)を使用して、「ダイアログ」を開始し、維持することができる。これらのデジタル・ダイアログは、一から一(例えば割り当て)、一から多(入札要請若しくは放送)、又は多から一(オークション)とすることができ、個人化情報の交換を管理するように設計されたデジタル・ダイアログ・ユーザ・インタフェースによって円滑化される。] [0115] 現在、コールは、電話会社によって扱われ、ノンコールは、ドットコム会社によって扱われている。コール及びノンコールはともに、情報の交換及びコンテンツの送信を含む対話的プロセスであるが、ノンコールを扱うには、デジタル・ダイアログ・トークンを処理できる、ノーション及びフィードバックの回路が作成されなければならない。] [0116] システムに入って来たトークンの処理は、ノンコールにおける呼の「解決」に相当するものである。セマンティック・コンピューティング技法が、入来ノーションを適切なフィードバックと一致させる(企業秘密)ために使用されるが、テレスフィアをどのように設定するか、トークンをシステム内で移動させるのに必要とされるDISAレイヤ内の機構、及びプロセス自体の説明が、トークンベースのコンピューティングを使用して、ノンコールを解決するシステムを構成する。] [0117] ノンコール自体は、以前は電話システムを通り越していた、電話アドレス可能な情報である。このデジタル・ダイアログ・トラフィックを獲得するための鍵は、ノンコール・トラフィックを「データ・ポイント」に、デジタル・ダイアログが処理及び送付され得る、強化電話サービス・レイヤ内の場所に迂回させる能力である。このデータ・ポイントの大まかな仕様は、以下の通りである: ・そのポイントへの送付は、一意的でなければならず:規制され−安全、保護され−プライベート・アクセス、自己規制され−カスタマイズ可能、及び高い信頼性−ダイアル・トーンのようでなければならない。] [0118] ・そのポイントの使用は、一意的でなければならず、ユーザが送り手であるか、それとも受け手であるかに依存する。] [0119] ・そのポイントへのアクセスは、一意的でなければならず−電話キーパッド上の*及び#キー、並びにブラウザのアドレス行におけるwwwプレフィクスを使用する。] [0120] ・そのポイントにおける機能は、一意的でなければならず:傾向はノーションとして表現及び獲得され、ノーションは処理されてフィードバックにされ、コンテンツは組織化され、コンテンツは保存又は削除され、コンテンツは表示又は再生され、「ルール」が入来コンテンツに適用される。] [0121] ・そのポイントの性質は、一意的でなければならず:デバイス独立で、収束性(convergent)、保管性(custodial)をもつ。] [0122] C.ノンコールを解決する 一実施形態では、ノンコールを解決するトークンベースのプロセスが使用される。プロセスは、モジュールシステムにおいて実施されるモジュール/手順の5つの相互補完的な組から成る。] [0123] モジュールA−電話キーパッド上で*及び#の一方若しくは双方のキーを挿入し、又はwww.[番号]をインターネット・ブラウザに入力することによって、ノンコールにマーク付けを行い、それらを解決するためにテレスフィアにルーティングする。] [0124] モジュールB−インターネット内の全てのコンテンツを、それらのロケーションを指すポインタを活動マトリックスのアドレス・ポインタを用いてインデックス付けすることによって、即ち、この全てを、全ての潜在的に興味のあるコンテンツのヘッダ・レジスタ内に埋め込まれるデジタル「ループ」に符号化することによって、デジタル「音声」及び「視覚」インタフェースに事前リンクする。] [0125] モジュールC−入来クリック及び対話的音声機能(IVF)又はキーパッド・シーケンスをノーションに変換し、これらのノーションをユーザ・プロファイル並びに過去の活動及びデータ・マイニングの一方又は双方から収集された「傾向」を用いて強化し、即ち、この全てを、全てのアクティブ「チケット」(テレスフィア内のまだ解決されていないノーション)のヘッダ・レジスタ内に埋め込まれるデジタル「フック」に符号化する。] [0126] モジュールD−組立ポイント・ソフトウェアが、企業秘密レシピ、データ解析、及びヘッダ・レジスタのフィールド内の値を使用して、「トークン」(データ及び命令のコードセット)を処理し、「ループ」を「フック」に、「フック」を「電話アドレス」に引っ掛け(align)、「ブランドストランド」フィードバックを組み立てて興味のあるコンテンツにする。] [0127] モジュールE−送付ソフトウェアが、興味のあるコンテンツを、即時フィードバックのため、デジタル「音声」及び「視覚」インタフェースに供給するため、又は後で送付するようユーザの活動マトリックスに保存するために、(アドレスとして電話番号が使用される)デジタルの「耳」及び「目」に送付する。] [0128] 電話システムがコール及びノンコールの両方を扱うことを可能にすることによって、システムがダイアログからデジタル・ダイアログへの移行を扱うことを可能にするものは、ノンコールの解決である。デジタル・アドレス上で計算を行うプロセスは、反応及び挙動を定式化するために、知覚を経験と関連付ける我々の心の自然の傾向を模倣する。しかし、テレスフィアでは、「デジタル・マインド」(電話システムの接続性の中で動作するルール及び手順の組)は、情報送付及びフィードバックを用いて、ノーション及び傾向を解決する。環境からの刺激に対する我々の自然の挙動及び反応を統制する過程は、ほぼ普遍的な電話システムを使用して、情報を自動的かつ即座に関連付け、リンクするために、デジタル「感覚器官」及び「デジタル脳」によって正確に模倣される。] [0129] モジュールの5つの相互補完的な組は、「電話の改良」(ノンコールを扱うための電話のアップグレード)を行い得る基礎である。電話システムがノンコールを受け入れ、解決するためには、入力、出力、及びプロセスの選択された組は、「ノンコール・ローカル・ループ回路」と呼ばれるルール及び接続性に基づいて、複合ロジックラインに沿って配置されなければならない。ノンコールは、入来ノーションをトークンに結び付けるプロセスによって解決され、トークンは、この仮想回路に沿ってプログラミング・ポイントに「押しやられ」、プログラミング・ポイントにおいて、トークンは、デジタルの「耳」及び「目」(テレスフィア内のアドレス可能又はパーソナル・ポイント)へのメッセージとして、又は(個人、仕事、若しくは学習ダイアログとして特徴付けられる)ISPホストされるデジタル「音声」及び「視覚」インタフェースへの興味のあるコンテンツとして、コール・センタ・インタフェースに「送付」される。各入来ノーションは、それを受け取り、伝送するセッションの開始時に確立されたトークンに「充填(charge)」(又は「加重(weight)」)する。トランザクション・チケットが生成され、トークンは、任意の関連傾向内にマッピングすることによって、更に充填又は加重される。ノンコール・ローカル・ループ回路は、ノーションの「充填」(又は「加重」)をフィードバックの反対の「充填」と「平衡」させることによって、同期的、非同期的、又は断続的デジタル・ダイアログ(接続が確立された後の情報の双方向フロー)を容易にする(このプロセスを視覚化するための別の方法は、システムの平衡を失わせるノーションと、それの平衡を再びとるフィードバックについて考えることである)。入来ノーションの本当のソースは、ユーザの心の心的構造内に起源をもち、心的構造は、電話システムの内部構造に、両方に共通する活動アドレッシング方式によって合致させられる。ノンコールが発せられ、接続が確立されると、充填又は加重されたノーションは、反対の充填又は加重:フィードバックとしてデジタル・ダイアログ交換に流れる、テレスフィアの内部構造内に保存された興味のあるコンテンツによってのみ解決される。組立ポイント・プロセスによって収集及び生成される入力及び出力の連続フローは、送り手及び受け手(送信者及び受信者)を接続する仮想回路における、ありとあらゆる形態のデジタル・ダイアログ・トラフィックを構成する。即時デジタル・ダイアログ機構の入力、出力、及びプロセスは、送信者と受信者の間の概念的な「接続」を介して流れる。この接続は、システム内の1組のデータ・ポイント、活動アドレス・マトリックス、及びユーザ・インタフェースが、デジタル・ダイアログ・セッションにおいて、連続的に結び付けられた場合に作成される: ・入力−ノーションを獲得する、 ・出力−興味のあるコンテンツを送付する、 ・プロセス−デジタル・ダイアログ・トークンを処理する、 ・[データ]ポイント−アクセス、アドレス可能、パーソナル、組み立て、及び(割り込み及び送付を含む)プログラミング・データ・ポイント、 ・オペレーティング・システム−プレリンキング、アドレス処理、ループとフックの合致、フィードバック組立、及び送付を扱うソフトウェア、 ・活動アドレス・マトリックス−システム、システム内のデバイス、及びシステム内のあらゆるユーザによって共用される、計算可能な論理的及び物理的アドレスの汎用的な組、並びに ・インタフェース−全てのユーザが直感的に理解する比喩的な形態(例えば、家、オフィス、教室、アラート、銀行等)、「デジタル・ダイアログ」の有形な形態で提示される、耳、目、及び音声のデジタル・バージョン。] [0130] 1.入力 モジュールの5つの相互補完的な組は、処理されてフィードバックになるノーションの獲得を提供する。以下の事象(occurrence)は、フィードバックに変形することができる: ・インターネット・アクセス、 ・電話アクセス、 ・オンライン・アドレスとしての電話番号、 ・アドレス可能なポイント、 ・大量の一意的番号(電話番号、街路番号、バーコード、ID番号等)を、パーソナル・コンピュータ(PC)、携帯情報端末(PDA)、及び電話デバイスのうちの1以上によってアクセス可能な、インターネット上のアドレス可能なポイントに変換する、 ・1つ又は複数の個人化及びカスタマイズ可能な「スプラッシュページ(splash page)」(パーソナル・ポイント)を各アドレス可能なポイントに結び付ける、 ・ノーションを獲得する、 ・関連リンクを有するパーソナル・ポイントを他のアドレス可能なポイントに結び付ける、並びに ・ホストされる準備ができたパーソナル・ポイントを、電話会社のデータセンタにおけるインターネットサービス・プロバイダ(ISP)のラック内の特別に構成されたアプリケーション・サーバネットワーク・アプリケーション・サーバに送付する。] [0131] 2.出力 モジュールの5つの相互補完的な組は、興味のあるコンテンツをプログラミング・ポイントに送付するための手段を提供し、プログラミング・ポイントは、 ・フィードバック、 ・アドレッシング、 ・送付、 ・表示、再生、又は保存、及び ・請求情報の支払い請求エージェントへの送付 等のコンテンツを含む興味のあるコンテンツを、コール・センタ又はISPホストに送付する。] [0132] 3.プロセス モジュールの5つの相互補完的な組は、システム内の段階的ポイントにおいて、各ノーションが解決されるまで、入来ノーションを処理することを可能にするコンポーネントを提供し、例えば: ・インターネット及び電話コンテンツをテレスフィア内の活動アドレス・マトリックスに事前リンクし、 ・電話番号を電話アクセス可能なアドレスとして登録し、 ・デジタル国コードのためのURL国サフィックス、 ・番号及びホスト・サーバを事前登録し、 ・一意アドレス・プロセス:受け手のためのプロセス、送り手のためのプロセスをプログラムし、 ・個人化ポイントにおいてテレスフィア及びプロセスにアクセスし、 ・テレスフィアにおけるアドレス可能なポイントとしての電話番号(人々が覚えやすい番号代理及び人々の私的財産)の使用、 ・脳の働きをデジタル的に模倣するような方法で、興味のあるコンテンツを用いてノーションを解決するように、オペレーティング・システムとユーザ・インタフェースを組み合わせ: ○デジタル認知−毎日の生活の気づき(フィードバック)に責任をもつプロセス、記憶、経験、知覚、及び任意の所定のシンタックス(クリック空間)の専門的使用を含むプロセス、 ○連想−デジタル・フック及びループを使用して、我々の心が情報を処理する方法の自然的機能を模倣し、その機能は、質、特性、属性、又は特徴が類似する外部環境(又はテレスフィア内の全てのコンテンツ)内の何かを、記憶又は区別(活動アドレス・マトリックス内に保存されたコンテンツ)として我々の心的環境にすでに存在する何か(又は興味のあるコンテンツ)に関連付け、結び付けさせる、我々の生得的な心的能力であり、 ・ヘッダ・レジスタを挿入することによって、処理のために異なるタイプのデジタル・コンテンツを収束させ、 ・ヘッダ・レジスタ内に含まれる値に対して適用、処理、及び計算を施し、興味のあるコンテンツから利用可能なコンテンツを分離し、両方のアドレスをインデックス付けし、入来コンテンツ又は興味のあるコンテンツとして分類されるデータストリングの各々にマーク付けを行い、それらをヘッダ・レジスタに追加することによって、ノーションを解決し、ヘッダ・レジスタの内容は、処理し、分類し、興味のあるコンテンツを指す「ポインタ」を含む「フォルダ」アドレスの「活動アドレス・マトリックス」に出力を供給するために、ノーション及びデータ解析を使用する、データ及び命令のコードを構成し、 ・全てのパーソナル及びプログラミング・ポイントのアクセス及び使用を監視し、ビュー及びメッセージを個人化し、 ・ノーションを獲得し、フィードバックを送付するために、「仮想デジタル・サーフィス(virtual digital surface)」を開発し、 ・ノーションを押しやってシステムを通過させるクリック、クリック・ポイント、及びクリック空間プロセスを使用して、入来コンテンツを処理及び分類して興味のあるコンテンツにし、 ・ISPホストのデジタル・インタフェース又はコール・センタのパーソナル・ポイントに送られる「フィードバック」が、リンク及びサイトを束ねることによって組み立てられる、「組立ポイント」において入来ノーションを解決し、 ・フィードバック(パーソナル・ポイントへのメッセージ及びデジタル・ダイアログインタフェースへの興味のあるコンテンツ)を送付のためにパッケージし、並びに ・「オンザフライ(on−the−fly)」でウェブ・ページを構築する(HTML+セッション使用又は保存のためのヘッダ・レジスタ)。] [0133] 4.[データ]ポイント モジュールの5つの相互補完的な組は、システム内の様々な結び付けられた「ポイント」をノンコール・トークンに通過させることによって、接続を確立し、維持する。] [0134] ・テレ番号(telenumber)は、各タイプのウェブ・アドレスのための相互補完的なマトリックス・アドレッシング方式に従う。例えば、ウェブ・アドレスとしての電話番号用、ウェブ・アドレスとしてのバーコード用、及びウェブ・アドレスとしての街路番号用等、異なる方式が存在するが、一般に、テレ番号は: ○例えば、(IDアドレスにおける)学生、(街路アドレスにおける)対象市場、(国民IDアドレスにおける)納税者、(保証書アドレスにおける)購買者、及び(チケット番号アドレスにおける)旧い顧客等、人々の代理となる番号及びアドレス、 ○例えば、(機械及び部品アドレスにおける)機械及び部品の使用者又は所有者、(登記アドレスにおける)結婚、(ポイントオブセール・アドレスにおける)販売、(購買者アドレスにおける)優待券、並びに(カレンダ・アドレスにおける)アポイントメント等、事物の代理となる番号及びアドレス であり、 ・テレサイトは、入来クリック又はIVFキーパッド入力を用いて自動的に変更できる、製品及びサービスのための特別な事前設定された構成を有する、プログラムとして使用されるウェブ・ページである。] [0135] 5.活動アドレス・マトリックス モジュールの5つの相互補完的な組は、ユーザの内部的な心的構造を興味のあるコンテンツの物理アドレスに結び付けるために、活動アドレス・マトリックスを使用し、興味のあるコンテンツは、送り手若しくは受け手のデジタル・デバイス、ホスト・サーバ、インターネット内のサーバ、又は着脱可能デバイスに配置される。システムが、外部環境内に存在する何かを、我々の心的環境内にすでに存在する人、仕事、及び学習活動と特性、属性、又は特徴において類似する何かに関連付け、結び付けるのを可能にするのは、活動アドレッシング方式である。この活動アドレス・マトリックスは、ユーザとマトリックス・フォルダ内に保存される興味のあるコンテンツの間に−クリックとコンテンツの間の仲介者のように−配置され、ユーザが、関心のあるビュー及びメッセージを見、聞くこと、又は他のフォルダ内のコンテンツへのリンクを有することを可能にする。活動アドレス・マトリックスは、ローカル電話、PDA若しくはPCデバイス、ホストネットワークサーバ、リモートネットワークサーバ、又はセッション回路内のどの場所の着脱可能記憶デバイスについても同じである。] [0136] 画像、ビュー、メッセージ、及びリンク(他のフォルダを指すポインタ)へのデータ・ストランド(ブランドストランド及びデジタル・ストランド)の形態をとる全ての興味のあるコンテンツは、マトリックスアドレス番号を用いてラベル付けされたフォルダ内に保存され、フォルダは: ・スポンサ付きのビュー、メッセージ、及びリンク、 ・クライアント・ビュー、メッセージ、及びリンク、 ・デフォルト・ビュー、メッセージ、及びリンク、 ・パブリック・ビュー、メッセージ、及びリンク、 ・プライベート・ビュー、メッセージ、及びリンク、 ・パーソナル・ビュー、メッセージ、及びリンク のうちの1以上を含む。] [0137] 6.オペレーティング・システム モジュールの5つの相互補完的な組は、オペレーティング・システムを使用し、オペレーティング・システムは、交通巡査及びアシスタントの両方として行為し、情報を組み立て、PDA若しくはPC上で表示するため、又は電話を掛けてきたユーザの電話を介してそれを送って再生するために、それをデジタル・インタフェースに送付する。組立プロセスは、表示又は再生から正しいビュー及びメッセージを送付(又は停止)する、交換機を活動化する。この大容量、高速組立プロセスは、以下のこと: ・アドレスにコンテンツを保存すること、 ・アドレス上で計算を実行すること、及び ・アドレスを操作すること に依存する。] [0138] 7.インタフェース モジュールの5つの相互補完的な組は、特別に設計されたユーザ・インタフェースを使用して、テレスフィア内のアドレス可能なパーソナル・ポイントに到達する通常の問題: ・テレ番号登録、 ・人々が最初に見ること、又は聞くことができる最初のページとしてのテレサイト選択、 ・パブリック/プライベート/パーソナル・アクセス、パスワード、及びメンバシップ、 ・アドオン、商業的接続、及び新しい機能、 ・変更を追加し、削除し、変更し、セーブするための、電話及びインターネット・インタフェース、 ・電話デバイス、PDA、又はPC上でのパーソナル・データ及び選択の表示及び再生の一方又は双方、 ・多数のソースからのデータの、同じサイト上での集約、 ・支払い及び徴収、並びに ・供給者関係及び送付物 を予想し扱う。] [0139] デジタル・ダイアログは、インタフェースを使用して、クリック空間及び活動空間の対話によって構築される仮想環境を生成する、繰り返しセッションである。インタフェースの背後では、論理アドレスを含むクリック空間が、フィードバックをもたらすプロセスを活動化するノンコール・ローカル・ループ回路に沿って進行する。任意の1つのクリック空間は、多くの活動空間にわたって分散することができる(一から多)。言い換えると、クリック空間は、活動マトリックス内の多くのアドレスにわたって分散することができる。反対に、(興味のあるコンテンツを指すポインタを物理アドレスに保存する)活動空間は、多から一である。1つの活動空間は、多くのクリック空間にわたって分散することができる。インタフェースは、直接的にクリック、クリック・ポイント、及びクリック空間を管理し、アドレス可能若しくはパーソナル・ポイントへの即時送付のために興味のあるコンテンツを準備するようシステムに命令し、又はノーションが傾向によって置き換えられ、ユーザが命令を残した(請求送付)若しくは送付を要求しなかった(非請求投稿)場合は、潜在的に興味のあるコンテンツを保存する。] [0140] ユーザ・インタフェースは基本的に、デジタルな興味のあるコンテンツを受け取り、表示し、組織し、保存し、データベースに保存されたコンテンツにユーザを合致させるためのメタファである。ユーザ・インタフェースは、興味のあるコンテンツをオンライン・アドレス及び活動アドレス・マトリックスに送付するためのプロセスを活動化し、管理し、活動アドレス・マトリックスは、インターネット・アドレスを興味のあるコンテンツと結び付け、このコンテンツをユーザが見たい、聞きたい、知りたいことと合致させる。] [0141] D.pBrain pBrainは、pWorldサーバによって適切なフィードバックが提供できるように入来ノーションを処理する、電話システム内に配置された仮想プロセッサ(又は「脳」)である。ノーションは、所望のアクションについてのユーザによる指示であり、フィードバックは、ノーションを成就した結果である。pBrainは、対話性、フィルタリング、及びシステムの機能を可能にする。] [0142] 図3は、生産者/供給者320が購入者355に結び付けられるウェブ・ページ結合ネットワーク図の一実施形態を示している。集合305は、供給者/生産者の領域であり、そこでは、製品の生産、提示、及び販売に関連する活動が行われる。集合310は、購入者の領域であり、そこでは、購買活動が行われる。これから説明されるシステム及び方法の文脈では、電話会社350は、ウェブ・ページ345においてホストされる製品、注文、及びユーザの様々な特性と相関するウェブ・アドレスを提供することによって、2つの領域の交わりをサポートするために、唯一的に配置される。] 図3 [0143] 生産者/供給者320の文脈では、ソース310、バーコード315、座席316、及び部品番号315には全て、それらに関連する番号又は他の表示に基づいて、ウェブ・アドレスを割り当てることができる。ソース310、バーコード315、座席316、及び部品番号315は、生産者320によって製品325に変換される。生産者320は、製品325についての新しい情報330を生成し、この新しい情報330は、提供される製品340になる。提供される製品及びそれらの製品に関する情報のいくらかの部分は、販売のためにウェブ・ページ345に提供される。あるポイントにおいて、幾つかの製品は、これらの製品の販売又は関心が衰えた場合、引退製品335になる。] [0144] 購入者355の文脈では、製品に関する提示360が、購入者355によって受け取られる。購入者355は、初回注文365又は繰り返し注文375を行う。場合によっては、特定の製品に対する不十分な要求370が存在することがある。そのいくらかの部分がウェブ・ページ345を介して実現される製品注文380は、購入者プロセスの結果である。情報を購入者からよりアクセス可能にするために、レシート番号、チケット番号、及びユーザの個人アドレス(pHome)を、ウェブ・ページとして生成することができる。] [0145] これらのウェブ・ページの背後の理論は、pBrain仮想プロセッサが、商取引システム及び広告をできるだけ効率的にするために、これらのウェブ・ページによって保存、受け取り、及び交換された情報を処理できることである。] [0146] 図5を参照すると、一実施形態では、pBrain 500は、多くのコンポーネントを含む。pBrain 500は、分散処理システムとなるように、又は単一のロケーションを有する処理システムとなるように設計することができる。ネットワークインタフェース510は、pBrain 500が、SIP(セッション開始プロトコル(session initiation protocol))、RTP(リアルタイム・トランスポート・プロトコル(realtime transport protocol))、及びHTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル(hypertext transfer protocol))を含むが、それらに限定されない、様々なプロトコルを使用して、様々なネットワークとインタフェースをとることを可能にする。pBrainは、(PSTNを含む)音声電話ネットワーク、無線電話ネットワーク(CDMA、GSM)、インターネット等とインタフェースをとることができるので、多数のネットワークインタフェースが必要とされることがある。処理コア520及びメモリ540は、オペレーティング・システム530及びアプリケーション550によって決定されるように、ノーションを解決してフィードバックにするのに必要とされる処理を実行する。トラフィックが多い時間には処理能力が不足することがあるので、pBrain 500は、オプションの処理加速器560も含むことができる。] 図5 [0147] 図6には、pBrain 600の一実施形態と、IMS(IPマルチメディア・サブシステム(IP Multimedia Subsystem))アーキテクチャの簡略図が示されている。ユーザ・アクセス・レベル670は、IPネットワーク660及びPSTN 665を含む、様々なアクセス・ネットワークを示している。ケーブル・テレビ・ネットワーク、無線電話ネットワーク、WI−FI(WLAN)、Bluetooth、GPRS等を含むが、それらに限定されない、追加的なアクセス・ネットワークも可能である。PSTN 665は、アナログ電話回線であるので、信号は、デジタル環境に入るためにIPに変換される。メディア制御ゲートウェイ/メディア・ゲートウェイ650は、PSTNのTDM信号をIPプロトコルに変換し、パケットをしかるべく送るために機能する。] 図6 [0148] 管理レベル655では、CSCF(呼セッション制御機能(Call Session Control Function))640は、SIP要求(セッション開始プロトコル)を処理し、呼をアプリケーション・サーバにルーティングする。呼がpServerにアクセスするためのインジケータ(*又は#等)を含むのは、このポイントにおいてである。HSS635(ホーム加入者サーバ(Home Subscriber Server))は、加入者データのための中央サーバである。この加入者データは、呼のルーティングのために提供される。MRF(メディアリソース機能(media resource function))645は、オーディオ及びビデオIVR機能、アドホック呼及びグループ呼を用いる遠隔会議、ファックス受信及び転送、並びにコンテンツのストリーミング等、高度なメディア機能を可能にする。] [0149] サービス・レイヤ630は、機能性、及びpHome、pWork、pEducation等のサイトが存在する場所である。p*Server 610は、様々なpHome、pWork等のサイトのためのホストとして機能する。アプリケーション・サーバ/pBrain 615及び620は、システムの機能性を提供する。] [0150] 図7は、ノーションがどのように獲得されるかを示し、図8は、ノーションがどのようにデジタルフィードバックに変換されるかを示している。ノーションが発せられると、IMS 710を通過して、アプリケーション・サーバ/pBrain 720に達する。pBrain 720は、ノーションを符号化ノーション730に変換する。このプロセスは、クリック・ストリーム、テキスト、音声入力(若しくはキーパッド入力)を受け取り、それを容易に処理できるフォーマットに変換する。図7に示されるように、符号化ノーションは、ヘッダと、論理アドレス、物理アドレス、応答、データ/時間、出所、コンテンツタイプ、タグ、地理位置等のフィールドを有するレジスタを含む。これらのフィールドは、符号化ノーションに含まれ得る可能なフィールドの単なる一例である。ユーザの要求は、多くの技法に従って変換することができる。一代替では、単語又はテキストは、解釈を行って、要求及び指示のカテゴリに分解することができる。この分解は、pBrain 720とのクリック・ストリーム、テキスト、又は音声対話を介した対話プロセスに従って、促進することができる。例えば、ユーザは、「レストランを見つける」等、問い合わせのカテゴリを言い、又は選択することができる。選択を狭めて、正確な応答を提供するため、pBrain 730は、ユーザの追加の問い合わせを利用する。ユーザの履歴及びユーザの現在の情報(地理位置データ等)も利用することができ、p*Server 740を通して取り出すことができる。例えば、どのレストランが開店しているかも決定することができ、そのため、要求の時間等に基づいて、閉店しているレストランは提案されない。その後、符号化ノーションは、コンテンツ又は他の応答を送付することによって、pServer 740によって成就させることができる。] 図7 図8 [0151] 図8は、ノーションがどのように解決され、フィードバックがIMS 850(IPマルチメディア・サブシステム)を介してユーザに返されるかについての一実施形態を示している。符号化ノーション810が、上で説明されたように、pHomeサーバ、pWorkサーバ等とすることができる、p*Server 820に到達する。ユーザ・プロファイル情報、ユーザ履歴、共同フィルタリング情報(同様のプロファイルを有する人々の履歴)等を含むが、それらに限定されない、ユーザについての追加的な情報を提供するために、パーソナル好みデータベース830がアクセスされる。その後、この組み合わせ情報は、pBrain 840(又はアプリケーション・サーバ)に返され、そこで、情報が分析(resolve)される。その後、p*Serverが使用され、適切なコンテンツを取り出すことによって、ノーションを成就する。その後、情報が、IMS 850を介してユーザに返送される。一例では、ユーザが利用可能な映画についての情報を要求した場合に、ユーザの地理位置の近くで観られる又は獲得できる映画のみが返され、映画のリストがユーザのジャンルの好みに限定され、又はジャンルの好みに従ってソートされるように、符号化ノーション810は、地理位置情報を、及びパーソナル好みデータベース830に含まれるユーザの好みは、映画についてのユーザのジャンルの好みを含むことができる。] 図8 [0152] 図9は、ヘッダ・レジスタをコンテンツに変換し、ヘッダ・レジスタにポインタを取り込む一例を示している。例は、コンテンツ−このケースでは、友人からのボイス・メール−のタグ付けと、活動マトリックスへの挿入である。活動マトリックスへの挿入は、意図した受け手のpHomeにおける登録及び保存を意味する。一例では、p*Server 960にpHomeを有するユーザにボイス・メールを残したいと望む個人からの呼が、IMS 910に入る。CSCF 920(呼セッション制御機能)は、呼を制御し、HSS930からルーティング情報を獲得する。呼は、p*Server 960にあるユーザのpHomeにルーティングされる。p*Server 960において、呼をどのように処理するかが決定される。このケースでは、p*Server 960は、カスタマイズされたグリーティングを個人に送付するための命令を有する。しかし、呼の再ルーティング、呼の無視、個人が通話している別の媒体及びネットワークを介したユーザへの通知の送信、並びに個人への所望の応答についてのオプションの提供等を含むが、それらに限定されない、多くの代替が可能である。カスタマイズされたグリーティングは、MRF 940及びIMS 910を利用して、個人に返される。個人はメッセージを残し、部分的に満たされたヘッダ・レジスタを有するノーションが生成される。ヘッダ・レジスタは送信され、p*Server 960にあるpHomeサーバにおいて受信される。] 図9 [0153] 図10は、活動マトリックスへの挿入のためのコンテンツのタグ付けの一例を示している。ノーションがIMS 1010を介して受信され、そのノーションを成就するために、ノーションがpBrain 1015によって処理される。その後、pBrain 1015によって確立されたデジタル・ダイアログが、部分的に満たされたヘッダ・レジスタとともに、p*Server 1020に送信される。パーソナル好みデータベース1030は、このコンテンツに関する好みを保存し、コンテンツについての論理アドレス及び物理アドレスがファイルされる。これは、グローバル活動マトリックス1040に保存される。その後、論理アドレス及び物理アドレス情報であるノーション1050は、ユーザのパーソナル・コンテンツ・ストレージ・データベース1060及びユーザのパーソナル活動マトリックス1070に提供される。このコンテンツはこれらの別のロケーションに提供されるが、一実施形態では、論理アドレス及び物理アドレスは、同じままに保たれる。多くのケースで、多数のユーザが同じコンテンツにアクセスするので、このようにして、データの複製を減らすことができる。パーソナル・コンテンツ・ストレージ1060では、コンテンツは、リコール及びフィードバックのために他のコンテンツとグループ化される。パーソナル活動マトリックス1070では、コンテンツは、類似の活動に関連するコンテンツとグループ化される。] 図10
权利要求:
請求項1 ネットワークを介してメッセージを伝達する方法であって、前記ネットワーク内の交換機においてコード化信号を受信するステップであって、前記コード化信号が、複数の個別コード信号を含み、前記複数の個別コード信号が、複数の英数字信号を含み、前記英数字信号の各々が、選択された電話番号に関連した英数字シンボルに対応する、ステップと、前記コード化信号を電子的に解析するステップと、前記コード化信号が、前記英数字電話番号シンボルに対応する前記英数字信号の2つの間に差し入れられた#信号又は*信号を含む場合、前記交換機を所定のデジタル回路に接続するステップとを含む方法。 請求項2 前記ネットワークが、公衆ネットワークである、請求項1に記載のメッセージを伝達する方法。 請求項3 前記公衆ネットワークが、公衆から利用可能な電話ネットワーク及びインターネットからなる群から選択された、請求項2に記載のネットワークを介してメッセージを伝達する方法。 請求項4 前記ネットワークが、携帯電話ネットワークである、請求項3に記載のメッセージを伝達する方法。 請求項5 前記コード化信号の後にノンコール情報信号が続き、接続する前記ステップが、前記ノンコール情報信号を前記所定のデジタル回路に向ける、請求項1に記載の方法。 請求項6 前記所定のデジタル回路が、複数の電子的ノードを含み、前記電子的ノードの各々が、電話番号に関連し、接続する前記ステップが、前記交換機を、選択された前記電話番号に関連した前記電子的ノードのうちの1つに電子的に結合するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項7 前記コード化信号の後にノンコール情報信号が続き、結合する前記ステップが、前記ノンコール情報信号を、選択された前記電話番号に関連した前記電子的ノードのうちの前記1つに向ける、請求項6に記載の方法。 請求項8 前記電子的ノードの各々が、関連する電子的メモリを含み、前記方法が、前記ノンコール情報信号を前記関連する電子的メモリに保存するステップを更に含む、請求項7に記載の方法。 請求項9 複数の前記コード化信号及び前記方法が、前記ノンコール情報信号を、前記コード化信号の各々に関連した前記電子的メモリの各々に保存するステップを更に含む、請求項8に記載の方法。 請求項10 前記ノンコール情報信号が、緊急メッセージである、請求項6に記載の方法。 請求項11 前記電子的ノードの各々を特定のユーザに登録するステップと、前記特定のユーザによって提供された命令に基づいて、前記ネットワークを通過するノンコール情報信号を選択するステップと、選択された前記ノンコール情報信号を、前記特定のユーザに登録された前記電子的ノードに保存するステップとを更に含む、請求項6に記載の方法。 請求項12 前記電子的ノードの各々が、関連する電子的メモリを含み、前記方法が、選択された前記電話番号に関連した前記電子的メモリからノンコール・メッセージを取り出すステップを更に含む、請求項6に記載の方法。 請求項13 前記ノンコール情報信号のコンテンツにタグ付けするステップを更に含む、請求項5に記載の方法。 請求項14 タグ付けする前記ステップが、ヘッダ・レジスタを前記ノンコール情報信号に挿入するステップを含む、請求項13に記載の方法。 請求項15 前記ヘッダ・レジスタに前記コンテンツを指すポインタを取り込むステップを更に含む、請求項14に記載の方法。 請求項16 前記ノンコール情報信号内のノーションを再組織化するステップと、前記ノーションをデジタル命令に変換するステップとを更に含む、請求項5に記載の方法。 請求項17 前記ノン情報信号のコンテンツにタグ付けするステップを更に含む、請求項16に記載の方法。 請求項18 前記デジタル命令及びタグ付けした前記コンテンツを使用して、前記ノーションに関係するコンテンツを有するメッセージを組み立てるステップを更に含む、請求項17に記載の方法。 請求項19 電話システムを介して通信を行う方法であって、前記電話システムが、複数の電子的ノードを含み、前記電子的ノードの各々が、英数字列からなる電話番号に関連し、前記電子的ノードの各々が、電子的メモリに関連し、前記方法が、メッセージ発信局を前記電話ネットワークに電子的に接続するステップと、前記ノードの選択された1つに関連したコードを入力するステップであって、前記コードが、前記英数字列の系列内に#信号又は*信号が挿入された前記従来の電話番号を含む、ステップと、前記コードを電子的に解析し、前記電話ネットワークを選択された前記ノードに電子的に接続するステップと、ノンコール・メッセージを前記メッセージ発信局から選択された前記ノードに送るステップと、前記ノンコール・メッセージを選択された前記ノードの前記メモリに保存するステップとを含む方法。 請求項20 入力端子、第1のネットワーク・システムに接続された第1の出力端子、及び第2のネットワーク・システムに接続された第2の出力端子を有する交換機と、コード化入力信号を解析し、前記コード化入力信号が、英数字電話番号シンボルに対応する2つの英数字信号の間に差し入れられた#信号又は*信号を含む場合には、第1のドライバ信号を提供し、前記コード化入力信号が、英数字電話番号シンボルに対応する2つの英数字信号の間に差し入れられた#信号又は*信号を含まない場合には、第2のドライバ信号を提供するための、前記入力端子に接続された信号解析回路と、前記第1のドライバ信号に応答して前記入力端子を前記第1の出力端子に接続するように前記交換機を設定し、前記第2のドライバ信号に応答して前記入力端子を前記第2の出力端子に接続するように前記交換機を設定するための、前記信号解析回路に接続された交換機ドライバ回路とを備えるネットワーク交換システム。 請求項21 前記第1のネットワーク・システムが、ノンコールベースのネットワーク・システムであり、前記第2のネットワーク・システムが、コールベースの電話システムである、請求項20に記載の交換システム。 請求項22 パーソナル・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、携帯電話、スマート携帯電話、及び従来型電話から選択された入力デバイスを更に備えた、請求項20に記載の交換システム。 請求項23 ビジネスを行う方法であって、電子的情報システムにおいて複数のアドレス指定可能なノードを提供するステップであって、前記アドレス指定可能なノードのアドレスが、電話番号に対応する、ステップと、前記アドレス指定可能なノードを前記電子的情報システムのユーザに登録するステップと、特定の電話番号に対応する2つの英数字信号の間に差し入れられた#信号又は*信号を有するコード化信号に応答して、前記特定の電話番号に対応する前記アドレス指定可能なノードの選択された1つへの電子的アクセスを提供するステップとを含む方法。 請求項24 前記ユーザに登録された前記アドレス指定可能なノードにおいて、登録されたユーザに関心のあるコンテンツを電子的に保存するステップを更に含む、請求項23に記載の方法。 請求項25 電話ネットワークを介してノンコール・メッセージを伝達する方法であって、前記電話ネットワーク内の交換機においてコード化信号を受信するステップであって、前記コード化信号が、複数の個別コード信号を含み、前記複数の個別コード信号が、複数の英数字信号を含み、前記英数字信号の各々が、選択された電話番号に関連した英数字シンボルに対応する、ステップと、前記コード化信号を電子的に解析するステップと、前記コード化信号が、前記英数字電話番号シンボルに対応する前記英数字信号の2つの間に差し入れられた#信号若しくは*信号、インターネット・プロトコル・アドレス、電話番号ではない事前プログラムされた信号、又はあるキーが所定の時間にわたって押下されたことを示す信号からなる群から選択された信号を含む場合、前記交換機を所定のデジタル回路に接続するステップとを含む方法。 請求項26 パーソナル・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、携帯電話、スマート携帯電話、及び従来型電話からなる群から選択された機器を用いて、前記コード化信号を前記電話ネットワークに入力するステップを更に含む、請求項25に記載の方法。 請求項27 電話システムを介して通信を行う方法であって、前記電話システムが、複数の電子的ノードを含み、前記電子的ノードの各々が、英数字列からなる電話番号に関連し、前記電子的ノードの各々が、電子的メモリに関連し、前記方法が、メッセージ発信局を前記電話ネットワークに電子的に接続するステップと、前記ノードの選択された1つに関連したコードを入力するステップであって、前記コードが、前記英数字列の系列内に#信号若しくは*信号が挿入された前記従来の電話番号、インターネット・プロトコル・アドレス、電話番号ではない事前プログラムされた信号、又はあるキーが所定の時間にわたって押下されたことを示す信号を含む、ステップと、前記コードを電子的に解析し、前記電話ネットワークを選択された前記ノードに電子的に接続するステップと、ノンコール・メッセージを前記メッセージ発信局から選択された前記ノードに送るステップと、前記ノンコール・メッセージを選択された前記ノードの前記メモリに保存するステップとを含む方法。 請求項28 前記メッセージ発信局が、緊急通信局を含み、前記メッセージが、潜在的危険の警告を含む、請求項27に記載の方法。 請求項29 接続する前記ステップが、ローカル電話支局を介して接続するステップを含む、請求項27に記載の方法。 請求項30 選択された前記電子的ノードが、前記ローカル電話支局に配置された、請求項29に記載の方法。 請求項31 警告メッセージ発信局と、前記警告メッセージ発信局に接続可能な交換機であって、入力端子、第1のネットワーク・システムに接続された第1の出力端子、及び第2のネットワーク・システムに接続された第2の出力端子を有する前記交換機と、コード化入力信号を解析し、前記コード化入力信号が、英数字電話番号シンボルに対応する2つの英数字信号の間に差し入れられた#信号若しくは*信号、インターネット・プロトコル・アドレス、電話番号ではない事前プログラムされた信号、又はあるキーが所定の時間にわたって押下されたことを示す信号を含む場合には、第1のドライバ信号を提供し、前記コード化入力信号が、英数字電話番号シンボルに対応する2つの英数字信号の間に差し入れられた#信号若しくは*信号、インターネット・プロトコル・アドレス、電話番号ではない事前プログラムされた信号、又はあるキーが所定の時間にわたって押下されたことを示す信号を含まない場合には、第2のドライバ信号を提供するための、前記入力端子に接続された信号解析回路と、前記第1のドライバ信号に応答して前記入力端子を前記第1の出力端子に接続するように前記交換機を設定し、前記第2のドライバ信号に応答して前記入力端子を前記第2の出力端子に接続するように前記交換機を設定するための、前記信号解析回路に接続された交換機ドライバ回路とを備え、前記第2のネットワーク・システムが、複数の電子的ストレージ・ノードを含む電話ネットワークを含み、前記電子的ストレージ・ノードの各々が、電話番号に対応する、緊急警告システム。 請求項32 音声電話ネットワークから発せられたノンコールを処理するように構成されたノンコール処理システムであって、(a)インジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、前記音声電話ネットワークにおいてノンコールを識別し、前記ノンコールを分配回路にルーティングするように構成された、前記音声電話ネットワーク内の信号解析モジュールと、(b)前記ノンコールを受け取り、前記ノンコールをノードに送るように構成された分配回路と、(c)ノンコールを受け取り、取り出しのために保存するように構成されたノードとを備えたノンコール処理システム。 請求項33 (d)ルール・セットに従って前記ノンコールをフィルタリングするための、前記ノードに配置されたフィルタリング及び対話モジュールを更に備えた、請求項32に記載のノンコール処理システム。 請求項34 前記フィルタリング及び対話モジュールが、ユーザの音声コマンドに応答するように構成された、請求項33に記載のノンコール処理システム。 請求項35 前記フィルタリング及び対話モジュールが、ユーザ発話を処理し、前記ユーザの既知の特徴及び履歴と比較し、前記ユーザ発話並びに前記既知の特徴及び履歴に基づいて、アクションを決定するように構成された、請求項33に記載のノンコール処理システム。 請求項36 前記ノードが、インターネットを介してアクセス可能である、請求項32に記載のシステム。 請求項37 前記ノードが、PSTN電話を介してアクセス可能である、請求項32に記載のシステム。 請求項38 前記ノードが、VoIPシステムを介してアクセス可能である、請求項32に記載のシステム。 請求項39 前記インジケータが、標準電話番号の任意のポイントに追加された*キーである、請求項32に記載のシステム。 請求項40 前記インジケータが、標準電話番号の任意のポイントに追加された#キーである、請求項32に記載のシステム。 請求項41 前記ノードが、pHomeノードであり、前記pHomeノードが、前記ユーザ及び他の個人によってインターネットを介してアクセス可能な、前記ユーザのための個人化された環境を作成するためのモジュールを含む、請求項32に記載のシステム。 請求項42 前記pHomeノードが、前記ユーザ及び前記他の個人のためのエントリ・ポイントとして、PSTNシステムを介してアクセス可能である、請求項41に記載のシステム。 請求項43 前記pHomeノードが、前記ユーザ及び前記他の個人のためのエントリ・ポイントとして、無線電話システムを介してアクセス可能である、請求項41に記載のシステム。 請求項44 前記個人化された環境が、仮想ルームを含む、請求項41に記載のシステム。 請求項45 前記個人化された環境が、前記ユーザによって配置された仮想オブジェクト及びコンテンツを含む、請求項44に記載のシステム。 請求項46 前記コンテンツが、コンテンツ・ソースからの供給である、請求項45に記載のシステム。 請求項47 前記ユーザが、前記pHomeノードにおいて、目標コンテンツを受け取る、請求項41に記載のシステム。 請求項48 ルール・セットに従って前記ノンコールをフィルタリングするための、前記ノードに配置されたフィルタリング及び対話モジュールを更に含む、請求項41に記載のシステム。 請求項49 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記他の個人の前記pHomeノードへのアクセスを制限する、請求項48に記載のシステム。 請求項50 前記フィルタリング及び対話モジュールが、コンテンツ・プロバイダの前記pHomeノードへのアクセスを制限する、請求項48に記載のシステム。 請求項51 前記フィルタリング及び対話モジュールが、ベンダの前記pHomeノードへのアクセスを制限する、請求項48に記載のシステム。 請求項52 前記信号解析モジュールが、PSTN交換機に配置された、請求項32に記載のシステム。 請求項53 ノンコールは、意図した受信者による前記ノンコールへのアクセスとは非同期的に人から発せられた呼である、請求項32に記載のシステム。 請求項54 前記ノードが、前記ノンコールを保存する、請求項32に記載のシステム。 請求項55 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記ノンコール内で表現されたノーションを解決するように構成された、請求項33に記載のシステム。 請求項56 前記ノーションは、ユーザによる所望のアクションの指示である、請求項55に記載のシステム。 請求項57 前記所望のアクションが、コンテンツの提供である、請求項56に記載のシステム。 請求項58 前記所望のアクションが、前記ノードへのアクセスである、請求項56に記載のシステム。 請求項59 前記所望のアクションが、前記ユーザからのコンテンツの受け取りである、請求項56に記載のシステム。 請求項60 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記ノーションを解決するために前記ユーザにプロンプトを提供するように構成された、請求項55に記載のシステム。 請求項61 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記ユーザによって提供されたコンテンツを前記ノードに保存するように構成された、請求項56に記載のシステム。 請求項62 音声電話ネットワーク、ケーブル・テレビ、無線電話、及びインターネットを含む複数のアクセス・ネットワークからのアクセスを処理するように構成されたデバイス独立コンタクト・システムであって、(a)第1のインジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、前記音声電話ネットワークにおいて第1のノンコールを識別し、前記第1のノンコールを分配回路にルーティングするように構成された、音声電話ネットワーク内の音声電話信号解析モジュールと、(b)前記第1のノンコールを受け取り、前記第1のノンコールをノードに送るように構成された分配回路と、(c)ノンコールを受け取り、取り出しのために保存するように構成されたノードとを備えたデバイス独立コンタクト・システム。 請求項63 (d)第2のインジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、前記無線電話ネットワークにおいて第2のノンコールを識別し、前記ノンコールを前記分配回路にルーティングするように構成された、無線電話ネットワーク内の無線電話信号解析モジュールであって、前記分配回路が、前記第2のノンコールを受け取り、前記第2のノンコールを前記ストレージ・ノードに送るように構成された、前記無線電話信号解析モジュールを更に備えた、請求項62に記載のデバイス独立コンタクト・システム。 請求項64 (d)第2のインジケータの発生に基づいて、及び識別情報に基づいて、前記ケーブル・テレビ・ネットワークにおいて第2のノンコールを識別し、前記ノンコールを前記分配回路にルーティングするように構成された、ケーブル・テレビ・ネットワーク内のケーブル・テレビ信号解析モジュールであって、前記分配回路が、前記第2のノンコールを受け取り、前記第2のノンコールを前記ストレージ・ノードに送るように構成された、ケーブル・テレビ信号解析モジュールを更に備えた、請求項62に記載のデバイス独立コンタクト・システム。 請求項65 音声電話ネットワークから発せられたノンコールを処理するための方法であって、(a)音声電話内の信号解析モジュールにおいて、インジケータの発生に基づいて、前記音声電話ネットワークにおけるノンコールを識別するステップと、(b)(a)の前記識別するステップに基づいて、前記ノンコールを分配回路にルーティングするステップと、(c)前記分配回路において、前記ノンコールを受け取るステップと、(d)前記分配回路からノードに前記ノンコールを送るステップと、(e)前記ノードにおいて、前記ノンコールを受け取るステップとを含む方法。 請求項66 前記ノードが、複数のノードのうちの1つである、請求項65に記載の方法。 請求項67 (f)一意識別子に基づいて、前記複数のノードのうちの前記ノードを識別するステップを更に含む、請求項66に記載の方法。 請求項68 前記一意識別子が、電話番号である、請求項67に記載の方法。 請求項69 前記インジケータが、標準電話番号の任意のポイントに追加された*キーである、請求項65に記載の方法。 請求項70 前記インジケータが、標準電話番号の任意のポイントに追加された#キーである、請求項65に記載の方法。 請求項71 (f)前記ノードに配置されたフィルタリング及び対話モジュールにおいて、前記ノンコールを発したユーザと対話するステップを更に含む、請求項65に記載の方法。 請求項72 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記ユーザの音声コマンドに応答するように構成された、請求項71に記載の方法。 請求項73 前記フィルタリング及び対話モジュールが、ユーザ発話を処理し、前記ユーザの既知の特徴及び履歴と比較し、前記ユーザ発話並びに前記既知の特徴及び履歴に基づいて、アクションを決定するように構成された、請求項71に記載の方法。 請求項74 (g)前記ユーザの前記フィルタリング及び対話モジュールとの対話の記録を生成するステップを更に含む、請求項71に記載の方法。 請求項75 (h)前記ユーザから前記ノンコール内で表現されたノーションを受け取るステップと、(i)前記フィルタリング及び対話モジュールにおいて、ルールに従って前記ノーションを解決するステップとを更に含む、請求項71に記載の方法。 請求項76 前記ルールが、前記ユーザの前記フィルタリング及び対話モジュールとの対話の記録に基づいて更新される、請求項75に記載の方法。 請求項77 前記ノーションは、前記ユーザによる所望のアクションの指示である、請求項75に記載の方法。 請求項78 前記所望のアクションが、コンテンツの提供である、請求項77に記載の方法。 請求項79 前記所望のアクションが、前記ノードへのアクセスである、請求項77に記載の方法。 請求項80 前記所望のアクションが、前記ユーザからのコンテンツの受け取りである、請求項77に記載の方法。 請求項81 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記ノーションを解決するために前記ユーザにプロンプトを提供するように構成された、請求項75に記載の方法。 請求項82 前記フィルタリング及び対話モジュールが、前記ユーザによって提供されたコンテンツを前記ノードに保存するように構成された、請求項75に記載の方法。 請求項83 ユーザにオンライン・ホームを提供するための方法であって、前記オンライン・ホームが、複数のインタフェースを介して前記ユーザ及び訪問者に提示され、前記方法が、(a)前記ユーザに複数の仮想ルームを提示するステップであって、各ルームが、事前に定められた特徴及び機能を有する、ステップと、(b)複数の仮想オブジェクトを提示するステップであって、各オブジェクトが、事前に定められた機能及び特徴を有する、ステップと、(c)インターネット及び音声電話ネットワークを含む様々なアクセス・ネットワーキングを介して、前記ユーザに前記オンライン・ホームへのアクセスを提供するステップと、(d)前記ユーザから入力を受け取り、前記複数の仮想ルーム及び前記複数の仮想オブジェクトの機能を活動化するステップとを含む方法。 請求項84 前記入力が、前記ユーザによるテキスト入力である、請求項83に記載の方法。 請求項85 前記入力が、前記ユーザによるクリック・ストリーム・データ入力である、請求項83に記載の方法。 請求項86 前記入力が、前記ユーザの口頭のコマンドである、請求項83に記載の方法。 請求項87 前記入力が、PSTNを介して受け取られる、請求項86に記載の方法。 請求項88 前記入力が、音声電話ネットワークを介して受け取られる、請求項86に記載の方法。 請求項89 (a)及び(b)の提示する前記ステップが、話し言葉によって実現される、請求項83に記載の方法。 請求項90 前記話し言葉が、コンピュータ生成される、請求項89に記載の方法。 請求項91 (a)及び(b)の提示する前記ステップが、GUIによって実現される、請求項83に記載の方法。 請求項92 前記ユーザが、前記複数の仮想ルーム及び前記複数の仮想オブジェクトの前記事前に定められた特徴及び機能を変更することができる、請求項83に記載の方法。 請求項93 (e)前記入力を対話及びフィルタリング・モジュールを使用して処理するステップを更に含む、請求項83に記載の方法。 請求項94 (f)前記入力に従って、前記複数の仮想ルームへのアクセスを前記訪問者に対して制限するステップを更に含む、請求項93に記載の方法。 請求項95 前記複数のオブジェクトが、to−doリストを含む、請求項83に記載の方法。 請求項96 前記複数のオブジェクトが、前記ユーザが銀行口座情報にアクセスすることを可能にする仮想小切手帳を含む、請求項83に記載の方法。 請求項97 前記仮想小切手帳が、請求書の支払いを可能にする、請求項96に記載の方法。 請求項98 前記複数のオブジェクトが、前記ユーザ及び前記訪問者がメッセージを残すことができる仮想掲示板を含む、請求項83に記載の方法。 請求項99 前記ユーザが、営利企業に関係する訪問者のアクセスを制限することができる、請求項94に記載の方法。 請求項100 デフォルト設定が、営利企業のアクセスを許可しないことを含む、請求項99に記載の方法。 請求項101 ユーザにオンライン・ホームを提供するためのシステムであって、前記オンライン・ホームが、複数のインタフェースを介して前記ユーザ及び訪問者に提示され、前記システムが、(a)複数の仮想ルームであって、前記複数の各ルームが、事前に定められた特徴及び機能を有する、前記複数の仮想ルームと、(b)前記複数の仮想ルームに配置される複数の仮想オブジェクトであって、前記仮想オブジェクトが、事前に定められた機能及び特徴を有する、前記複数の仮想オブジェクトと、(c)前記ユーザから入力を受け取り、前記複数の仮想ルーム及び前記複数の仮想オブジェクトの機能を活動化するように構成された、対話及びフィルタリング・モジュールとを備えたシステム。 請求項102 ノンコールを解決するためのシステムであって、(a)ノンコールにマーク付けを行い、前記ノンコールを解決するためにテレスフィアにルーティングするように構成された第1のモジュールであって、前記ノンコールが、電話キーパッド上の*キー、電話キーパッド上の#キー、及びインターネット・ブラウザにおけるwww.[番号]を含む群からなるインジケータの発生によって決定される、前記第1のモジュールと、(b)インターネット内のコンテンツを、前記コンテンツに関連する各ロケーションを指すポインタをインデックス付けすることによって、複数のデジタル音声及び視覚インタフェースに事前リンクするように構成された第2のモジュールと、(c)入来クリック、対話的音声機能(IVF)、及びキーパッド・シーケンスをノーションに変換するように構成された第3のモジュールと、(d)トークンがデータ解析を使用してノーション・ヘッダ・レジスタへと処理される組立ポイントである第4のモジュールであって、各ノーションが、ノーション・ヘッダ・レジスタを有し、前記トークンの各々が、対応するノーションに挿入される、前記第4のモジュールと、(e)前記ノーションに応答して、興味のあるコンテンツを第1のデジタル音声及び視覚インタフェースに向けるように構成された第5のモジュールとを備えたシステム。 請求項103 (b)の前記事前リンクされたコンテンツが、活動マトリックスのアドレス・ポインタを含む、請求項102に記載のシステム。 請求項104 前記事前リンクされたコンテンツが、全ての潜在的に興味のあるコンテンツのヘッダ・レジスタ内に埋め込まれたデジタル・ループに符号化された、請求項103に記載のシステム。 請求項105 ノーションが、ユーザ・プロファイルから取り出された傾向を用いて強化される、請求項104に記載のシステム。 請求項106 ノーションが、過去の活動から取り出された傾向を用いて強化される、請求項104に記載のシステム。 請求項107 ノーションが、データ・マイニングから取り出された傾向を用いて強化される、請求項104に記載のシステム。 請求項108 前記傾向が、前記ノーション・ヘッダ・レジスタに埋め込まれた、請求項105に記載のシステム。 請求項109 前記興味のあるコンテンツが、前記デジタル・ループ及び前記傾向を前記第1のデジタル音声及び視覚インタフェースと相関させることによって決定される、請求項108に記載のシステム。 請求項110 前記興味のあるコンテンツが、後で送付されるように、ユーザの活動マトリックスに保存される、請求項102に記載のシステム。 請求項111 ノンコールを解決するための方法であって、(a)第1のモジュールを使用して、ノンコールにマーク付けを行い、解決するためにテレスフィアにルーティングするステップであって、前記ノンコールが、電話キーパッド上の*キー、電話キーパッド上の#キー、及びインターネット・ブラウザにおけるwww.[番号]を含む群からなるインジケータの発生によって決定される、ステップと、(b)第2のモジュールを使用して、インターネット内のコンテンツを、前記コンテンツに関連する各ロケーションを指すポインタをインデックス付けすることによって、複数のデジタル音声及び視覚インタフェースに事前リンクするステップと、(c)第3のモジュールを使用して、入来クリック、対話的音声機能(IVF)、及びキーパッド・シーケンスをノーションに変換するステップと、(d)第4のモジュールを使用して、トークンを組み立てるステップであって、前記組み立てが、データ解析を使用する、ステップと、(e)前記第4のモジュールを使用して、前記トークンを複数のノーション・ヘッダ・レジスタに挿入するステップであって、各ノーションが、ノーション・ヘッダ・レジスタを有し、前記トークンの各々が、対応するノーションに挿入される、ステップと、(f)前記ノーションに応答して、興味のあるコンテンツを第1のデジタル音声及び視覚インタフェースに向けるステップとを含む方法。 請求項112 (b)の前記事前リンクされたコンテンツが、活動マトリックスのアドレス・ポインタを含む、請求項111に記載の方法。 請求項113 (g)(b)の前記事前リンクされたコンテンツを、全ての潜在的に興味のあるコンテンツのヘッダ・レジスタ内に埋め込まれるデジタル・ループに符号化するステップを更に含む、請求項112に記載の方法。 請求項114 (h)前記ノーションをユーザ・プロファイルから取り出された傾向を用いて強化するステップを更に含む、請求項113に記載の方法。 請求項115 (h)前記ノーションを過去の活動から取り出された傾向を用いて強化するステップを更に含む、請求項113に記載の方法。 請求項116 (h)前記ノーションをデータ・マイニングから取り出された傾向を用いて強化するステップを更に含む、請求項113に記載の方法。 請求項117 (i)前記傾向を前記ノーション・ヘッダ・レジスタに埋め込むステップを更に含む、請求項114に記載の方法。 請求項118 (j)前記興味のあるコンテンツを決定するために、前記デジタル・ループ及び前記傾向を前記第1のデジタル音声及び視覚インタフェースと相関させるステップを更に含む、請求項117に記載の方法。 請求項119 前記興味のあるコンテンツが、後で送付されるように、ユーザの活動マトリックスに保存される、請求項111に記載の方法。
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